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全国高校駅伝 上位入賞を目指す豊川男女

2時間5分台が目標の男子=豊川高校総合グラウンドで
2時間5分台が目標の男子=豊川高校総合グラウンドで
8位入賞を目指す女子
8位入賞を目指す女子

 男子第74回、女子第35回全国高校駅伝競走大会(日本陸連など主催)は24日、京都市右京区の「たけびしスタジアム京都」を発着点に開かれる。県代表は男女とも私立豊川高校。男子は2年ぶり10回目、女子は2年連続14回目。男子は7区間(42・195㌔)、女子は5区間(21・0975㌔)で争う。スタートは女子が午前10時20分、男子が午後0時半。

 一宮市で11月5日にあった県予選で、男子は2時間10分12秒、女子は1時間11分38で優勝した。男子は序盤は出遅れたが、3区のエース相地一夢(3年)が5㌔過ぎで逆転。区間賞の24分54秒を出し、2位との差を1分近く広げた。7区は2年連続で杉田晃大主将(同)が任され、笑顔でフィニッシュした。
 女子は一度も先頭を譲らなかった。1区の秋竹凛音(2年)が区間賞の20分02秒の好タイムを出し、流れを呼び込んだ。2~4区も安定した走りで、5区の野村通子主将(3年)が区間賞でフィニッシュした。
 男子は3区の相地が鍵を握る。奈良修監督は「インターハイに出場した相地で差を詰め、後半から順位を上げたい。10番以内を目指す」と話した。女子の臼井康善監督は1区に秋竹を置き、前半で上位との差を詰めたいという。「外国人選手を後半に据える高校が多いので、前半で出遅れないようにしたい」と展望を語った。
 杉田主将は「総合力で勝負し、2時間5分台を目指したい」と意気込む。野村主将は「昨年、一昨年と思うような結果が出ず悔しかった。高校最後の駅伝なので、悔いの残らない走りで入賞します」と意欲をみせた。
【北川壱暉】

 男子第74回、女子第35回全国高校駅伝競走大会(日本陸連など主催)は24日、京都市右京区の「たけびしスタジアム京都」を発着点に開かれる。県代表は男女とも私立豊川高校。男子は2年ぶり10回目、女子は2年連続14回目。男子は7区間(42・195㌔)、女子は5区間(21・0975㌔)で争う。スタートは女子が午前10時20分、男子が午後0時半。

 一宮市で11月5日にあった県予選で、男子は2時間10分12秒、女子は1時間11分38で優勝した。男子は序盤は出遅れたが、3区のエース相地一夢(3年)が5㌔過ぎで逆転。区間賞の24分54秒を出し、2位との差を1分近く広げた。7区は2年連続で杉田晃大主将(同)が任され、笑顔でフィニッシュした。
 女子は一度も先頭を譲らなかった。1区の秋竹凛音(2年)が区間賞の20分02秒の好タイムを出し、流れを呼び込んだ。2~4区も安定した走りで、5区の野村通子主将(3年)が区間賞でフィニッシュした。
 男子は3区の相地が鍵を握る。奈良修監督は「インターハイに出場した相地で差を詰め、後半から順位を上げたい。10番以内を目指す」と話した。女子の臼井康善監督は1区に秋竹を置き、前半で上位との差を詰めたいという。「外国人選手を後半に据える高校が多いので、前半で出遅れないようにしたい」と展望を語った。
 杉田主将は「総合力で勝負し、2時間5分台を目指したい」と意気込む。野村主将は「昨年、一昨年と思うような結果が出ず悔しかった。高校最後の駅伝なので、悔いの残らない走りで入賞します」と意欲をみせた。
【北川壱暉】

2時間5分台が目標の男子=豊川高校総合グラウンドで
2時間5分台が目標の男子=豊川高校総合グラウンドで
8位入賞を目指す女子
8位入賞を目指す女子

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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