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今年の「東愛知ニュース総選挙」

大雨から一夜明けた豊橋市前芝町
大雨から一夜明けた豊橋市前芝町
田原市の三河湾で打ち上げられた「牛川の渡し」(提供)
田原市の三河湾で打ち上げられた「牛川の渡し」(提供)

 東愛知新聞社は今年1年の東三河のトップニュースを決める「東愛知ニュース総選挙2023」として読者にX(旧ツイッター)で投票を呼び掛けたところ、第1位は「6月豪雨で被害相次ぐ」に決まった。
 初の企画。1位の豪雨災害には53%の票が集まり、関心の高さがうかがえます。6月2~3日にかけて、東海地方に台風2号が接近し、豊橋では月平均の2倍となる426㍉を観測するなど、「100年に一度」といわれる記録的な大雨でした。各地で浸水被害が起き、豊橋市では1人が死亡。農業被害は豊川市11億円、豊橋市は6億円に達しました。また豊川(とよがわ)両岸を結ぶ「牛川の渡船」は船が流され、運行中止となりました。来年3月の運行開始を目指しています。
 2位には、「豊川高校が明治神宮大会へ出場」が入りました。10月にあった東海大会決勝で、愛工大名電を破り、38年ぶりの神宮大会出場を決めました。本大会では、初戦で四国代表の高知を破り、4強入りの大躍進を遂げました。
 3位は「新型コロナウイルスの5類化で祭りやイベントが復活」、4位は「各地で家康関連イベントの開催」がランクインしました。
 そのほかのトピックで、「第25回ど真ん中祭り」で優勝したよさいこいチーム「縁志(えにし)」や、4月に豊川市白鳥町に開業した「イオンモール豊川」の話題が挙がりました。
【北川壱暉】

 東愛知新聞社は今年1年の東三河のトップニュースを決める「東愛知ニュース総選挙2023」として読者にX(旧ツイッター)で投票を呼び掛けたところ、第1位は「6月豪雨で被害相次ぐ」に決まった。
 初の企画。1位の豪雨災害には53%の票が集まり、関心の高さがうかがえます。6月2~3日にかけて、東海地方に台風2号が接近し、豊橋では月平均の2倍となる426㍉を観測するなど、「100年に一度」といわれる記録的な大雨でした。各地で浸水被害が起き、豊橋市では1人が死亡。農業被害は豊川市11億円、豊橋市は6億円に達しました。また豊川(とよがわ)両岸を結ぶ「牛川の渡船」は船が流され、運行中止となりました。来年3月の運行開始を目指しています。
 2位には、「豊川高校が明治神宮大会へ出場」が入りました。10月にあった東海大会決勝で、愛工大名電を破り、38年ぶりの神宮大会出場を決めました。本大会では、初戦で四国代表の高知を破り、4強入りの大躍進を遂げました。
 3位は「新型コロナウイルスの5類化で祭りやイベントが復活」、4位は「各地で家康関連イベントの開催」がランクインしました。
 そのほかのトピックで、「第25回ど真ん中祭り」で優勝したよさいこいチーム「縁志(えにし)」や、4月に豊川市白鳥町に開業した「イオンモール豊川」の話題が挙がりました。
【北川壱暉】

大雨から一夜明けた豊橋市前芝町
大雨から一夜明けた豊橋市前芝町
田原市の三河湾で打ち上げられた「牛川の渡し」(提供)
田原市の三河湾で打ち上げられた「牛川の渡し」(提供)

カテゴリー:社会・経済

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