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豊橋市2つのCFで1600万円超える支援

臨時災害見舞金の相談窓口(昨年6月)
臨時災害見舞金の相談窓口(昨年6月)
CFサイトの募集ページ
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 豊橋市は、昨年6月の東三河豪雨災害への復旧支援と、「動物愛護センター(仮称)」の整備について寄付を募ったところ計1600万円を超える金額が集まったと発表した。いずれも、ふるさと納税サイトを活用したクラウドファンディング(CF)で募った。
 市窓口の受付分も含めた寄付額は、災害支援が327万円4084円(183件)。26都道府県から寄せられ、最高額の50万円(1件)をはじめ3万円以上は30件。居住地別では市外が139件で204万円余。
 浸水被害などへの臨時災害見舞金に寄付金を活用する。対象は自家用車所有者が589件、農業者が71件、事業者が106件だった。
 CFでは寄付額と件数ともに大半を占めた。「ふるさとチョイス」で12月28日までの半年余りで289万円(173件)が寄せられた。 
 動物愛護センターは1286万7990円(445件)に上った。ふるさと納税の仕組みを生かす「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」で年末まで約3カ月間募集した。最高額の100万円(3件)など10万円以上が20件あり、目標額の1100万円を17%上回った。
 寄付金はセンター建設工事費の一部、医療機器や医薬品、動物運搬車や飼育用の備品購入費に充てるという。
【加藤広宣】

 豊橋市は、昨年6月の東三河豪雨災害への復旧支援と、「動物愛護センター(仮称)」の整備について寄付を募ったところ計1600万円を超える金額が集まったと発表した。いずれも、ふるさと納税サイトを活用したクラウドファンディング(CF)で募った。
 市窓口の受付分も含めた寄付額は、災害支援が327万円4084円(183件)。26都道府県から寄せられ、最高額の50万円(1件)をはじめ3万円以上は30件。居住地別では市外が139件で204万円余。
 浸水被害などへの臨時災害見舞金に寄付金を活用する。対象は自家用車所有者が589件、農業者が71件、事業者が106件だった。
 CFでは寄付額と件数ともに大半を占めた。「ふるさとチョイス」で12月28日までの半年余りで289万円(173件)が寄せられた。 
 動物愛護センターは1286万7990円(445件)に上った。ふるさと納税の仕組みを生かす「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」で年末まで約3カ月間募集した。最高額の100万円(3件)など10万円以上が20件あり、目標額の1100万円を17%上回った。
 寄付金はセンター建設工事費の一部、医療機器や医薬品、動物運搬車や飼育用の備品購入費に充てるという。
【加藤広宣】

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カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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