都道府県対抗女子駅伝に期待の東三河勢
「第42回全国都道府県対抗女子駅伝(皇后盃)」が京都市の「たけびしスタジアム京都」を発着点に14日開かれる。2度優勝している県勢は、東三河から豊川高校3年の野村通子、同2年の秋竹凛音、同1年の藤田紅良、新城市立千郷中学3年の渡邉真瑚がエントリーしている。午後0時半スタート。
中学生から社会人までの選手で編成した都道府県代表47チームが、9区間42・195㌔で競う。1区(6㌔)と、最長区間の9区(10㌔)の走りが鍵となる。
昨年、県勢は中盤で少し順位を落としたものの、2選手が区間2位の好タイムを記録するなど、各選手が粘りの走りをみせ、8位だった。今年は、クイーンズ駅伝の2区区間賞の山本有真(積水化学)や、前田彩花(関西大)、渡邉ら本大会の経験者がそろう。
期待がかかるのが、秋竹と渡邉。秋竹は、エースとして期待された全国駅伝では、1区を走って19位。悔しさを晴らす快走ができるか注目される。
渡邉は前回大会で8区を走り、区間13位ながら6位でたすきをつなぎ、チームに貢献した。昨年12月の「県市町村対抗駅伝」では、1区で区間賞を記録し、調子は上向きだ。
NHKが午後0時15分から中継する。
【北川壱暉】
「第42回全国都道府県対抗女子駅伝(皇后盃)」が京都市の「たけびしスタジアム京都」を発着点に14日開かれる。2度優勝している県勢は、東三河から豊川高校3年の野村通子、同2年の秋竹凛音、同1年の藤田紅良、新城市立千郷中学3年の渡邉真瑚がエントリーしている。午後0時半スタート。
中学生から社会人までの選手で編成した都道府県代表47チームが、9区間42・195㌔で競う。1区(6㌔)と、最長区間の9区(10㌔)の走りが鍵となる。
昨年、県勢は中盤で少し順位を落としたものの、2選手が区間2位の好タイムを記録するなど、各選手が粘りの走りをみせ、8位だった。今年は、クイーンズ駅伝の2区区間賞の山本有真(積水化学)や、前田彩花(関西大)、渡邉ら本大会の経験者がそろう。
期待がかかるのが、秋竹と渡邉。秋竹は、エースとして期待された全国駅伝では、1区を走って19位。悔しさを晴らす快走ができるか注目される。
渡邉は前回大会で8区を走り、区間13位ながら6位でたすきをつなぎ、チームに貢献した。昨年12月の「県市町村対抗駅伝」では、1区で区間賞を記録し、調子は上向きだ。
NHKが午後0時15分から中継する。
【北川壱暉】