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パリ五輪残り1枠へ鈴木選手決意

カテゴリー:スポーツ / 特集

前回の名古屋ウィメンズマラソンで力走する鈴木選手(提供)
前回の名古屋ウィメンズマラソンで力走する鈴木選手(提供)

3月10日の名古屋ウィメンズマラソン出場

 マラソンの鈴木亜由子選手が、パリ五輪代表の残り1枠を懸けた「名古屋ウィメンズマラソン」(3月10日)に出場する。現在は、米ニューメキシコ州アルバカーキで高地トレーニングを続けている。本紙などのオンライン取材に応じた。
 ―4日の香川国際丸亀ハーフマラソンでは1時間8分51秒をマークしました。どんなテーマで走りましたか。
 ◆マラソンより速いスピードで、どこまでペースを維持できるかがテーマ。記録はそれほど意識していなかったのですが、目標(1時間9分台)よりは走れて手応えを感じました。
 ―見つかった課題は。
 ◆ラスト5㌔でラップタイムが落ちたので、後半が課題だと思います。
 ―今後はどのような練習をしていきますか。
 ◆ハイペースなレース展開に対応するため、最後までスピードを維持できる力を養うこと、アップダウンを走って、最後までバテない脚をつくることを意識しています。
 ―前田穂南選手(天満屋)が日本記録の2時間18分59秒を出したことについて。
 ◆刺激になりましたし、やることをすべてやって臨みたいという気持ちが強くなりました。
 ―応援してくれる皆さんへのメッセージを。
 ◆昨年自己ベストを出すことができた相性の良いコース。悔いのない準備をしてスタートラインに立って、自分を信じて走るだけ。応援が背中を押してくれるのではと思っています。
【聞き手・北川壱暉】

3月10日の名古屋ウィメンズマラソン出場

 マラソンの鈴木亜由子選手が、パリ五輪代表の残り1枠を懸けた「名古屋ウィメンズマラソン」(3月10日)に出場する。現在は、米ニューメキシコ州アルバカーキで高地トレーニングを続けている。本紙などのオンライン取材に応じた。
 ―4日の香川国際丸亀ハーフマラソンでは1時間8分51秒をマークしました。どんなテーマで走りましたか。
 ◆マラソンより速いスピードで、どこまでペースを維持できるかがテーマ。記録はそれほど意識していなかったのですが、目標(1時間9分台)よりは走れて手応えを感じました。
 ―見つかった課題は。
 ◆ラスト5㌔でラップタイムが落ちたので、後半が課題だと思います。
 ―今後はどのような練習をしていきますか。
 ◆ハイペースなレース展開に対応するため、最後までスピードを維持できる力を養うこと、アップダウンを走って、最後までバテない脚をつくることを意識しています。
 ―前田穂南選手(天満屋)が日本記録の2時間18分59秒を出したことについて。
 ◆刺激になりましたし、やることをすべてやって臨みたいという気持ちが強くなりました。
 ―応援してくれる皆さんへのメッセージを。
 ◆昨年自己ベストを出すことができた相性の良いコース。悔いのない準備をしてスタートラインに立って、自分を信じて走るだけ。応援が背中を押してくれるのではと思っています。
【聞き手・北川壱暉】

前回の名古屋ウィメンズマラソンで力走する鈴木選手(提供)
前回の名古屋ウィメンズマラソンで力走する鈴木選手(提供)

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