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東港地区のまちづくりイベント開催へ市民と会議 蒲郡市とJV

アイデアを出し合う市民=蒲郡市役所で
アイデアを出し合う市民=蒲郡市役所で

 蒲郡市と「蒲郡東港パートナーズ特別共同企業体(JV)」は、蒲郡駅から竹島の「東港地区」のまちづくりに向け、市民と連携したプロジェクト会議に取り組んでいる。将来の東港地区の風景をイメージしたイベント「ポートタウンまちづくりデイズ」を6月に開催する。イベント成功に向けた分科会が市役所であった。
 市は2021年にビジョンを策定し、東港地区を活発化させる取り組みを始めた。昨年7月、JVを計画案策定事業者として委託契約し、デザイン会議などを開き、たたき台となる「ゾーニングプラン案」を立案中。会議は昨年12月から、市民の意見を採り入れながら、持続性のある魅力的な場所にするため開いてきた。
 これまで、市とJVは市民などに案を説明し将来の東港地区の在り方を聞いてきた。今回は市民が主体となり、地区を使いこなすためのイベントを開く。分科会で企画を具体化させていく。
 この日、市民50人とJV代表企業で景観環境設計「E-DESIGN」の忽那裕樹社長らが参加した。市民は飲食や運営、その他の会に分かれてアイデアを出し合い、企画を具体化させていった。忽那社長は「市民と連携しイベントを成功させ、東港地区について多くの人が興味、関心を持てるようにしたい」と話した。
【林大二朗】

 蒲郡市と「蒲郡東港パートナーズ特別共同企業体(JV)」は、蒲郡駅から竹島の「東港地区」のまちづくりに向け、市民と連携したプロジェクト会議に取り組んでいる。将来の東港地区の風景をイメージしたイベント「ポートタウンまちづくりデイズ」を6月に開催する。イベント成功に向けた分科会が市役所であった。
 市は2021年にビジョンを策定し、東港地区を活発化させる取り組みを始めた。昨年7月、JVを計画案策定事業者として委託契約し、デザイン会議などを開き、たたき台となる「ゾーニングプラン案」を立案中。会議は昨年12月から、市民の意見を採り入れながら、持続性のある魅力的な場所にするため開いてきた。
 これまで、市とJVは市民などに案を説明し将来の東港地区の在り方を聞いてきた。今回は市民が主体となり、地区を使いこなすためのイベントを開く。分科会で企画を具体化させていく。
 この日、市民50人とJV代表企業で景観環境設計「E-DESIGN」の忽那裕樹社長らが参加した。市民は飲食や運営、その他の会に分かれてアイデアを出し合い、企画を具体化させていった。忽那社長は「市民と連携しイベントを成功させ、東港地区について多くの人が興味、関心を持てるようにしたい」と話した。
【林大二朗】

アイデアを出し合う市民=蒲郡市役所で
アイデアを出し合う市民=蒲郡市役所で

カテゴリー:社会・経済

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