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フェニックス、琉球戦の初日は敗れる

復帰した佐々木選手の3点シュート=豊橋市総合体育館で
復帰した佐々木選手の3点シュート=豊橋市総合体育館で
豊川高生徒らとパフォーマンスを披露する「いなりん」
豊川高生徒らとパフォーマンスを披露する「いなりん」

 バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は2日、豊橋市総合体育館で昨季チャンピオンで西地区首位の「琉球ゴールデンキングス」と対戦した。今節から故障明けの佐々木隆成、細川一輝の両選手が復帰。激しいリバウンドと点の奪い合いの末、第4クオーター(Q)で相手の猛攻に遭い、初戦は88対107で敗れた。三遠は今季初の連敗。
 序盤は3点シュートやゴール下のリバウンドを制した琉球ペースだったが、三遠は途中出場の佐々木選手らが3点シュートを高確率で決め、ラベナ、メイテンの両選手らの活躍でシーソーゲームに持ち込んだ。
 琉球は第4Qで今村佳太、松脇圭志の両選手らの3点シュートが高確率で決まり、カーク、クーリーら外国籍選手の高さを生かして33得点の猛攻で大量リードを奪った。
 大野篤史ヘッドコーチは「チームにはもっと危機感を持って臨むよう指示してきた。佐々木はもっと使いたかったが出場時間で制限があった。成長したチームに適応してほしい」と期待した。
 高さのある相手ディフェンスに対しては「オフェンスリバウンドでも見劣りしていなかったと思う。大柄なチームにも屈することなく勝てる要素を見つける試合運びを心掛けたい」とした。
 佐々木選手は「自分たちがすべきことを相手にされてしまった」と敗因を語った。
 ここまでの快進撃について「全員で守って攻めるという戦い方の理解度が上がった。チャンピオンシップ優勝が目標。その準備期間ととらえて終盤に備えたい」と意気込んだ。
    ◇
 この日は「豊川市DAY」でご当地グルメ「豊川いなり寿司」を600個限定で無料配布。バラの花束など特産品も販売し、試合前にすべて売り切れた。市のマスコットいなりんが豊川高校ダンス部員らとコートでパフォーマンスを見せた。
【加藤広宣】

 バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は2日、豊橋市総合体育館で昨季チャンピオンで西地区首位の「琉球ゴールデンキングス」と対戦した。今節から故障明けの佐々木隆成、細川一輝の両選手が復帰。激しいリバウンドと点の奪い合いの末、第4クオーター(Q)で相手の猛攻に遭い、初戦は88対107で敗れた。三遠は今季初の連敗。
 序盤は3点シュートやゴール下のリバウンドを制した琉球ペースだったが、三遠は途中出場の佐々木選手らが3点シュートを高確率で決め、ラベナ、メイテンの両選手らの活躍でシーソーゲームに持ち込んだ。
 琉球は第4Qで今村佳太、松脇圭志の両選手らの3点シュートが高確率で決まり、カーク、クーリーら外国籍選手の高さを生かして33得点の猛攻で大量リードを奪った。
 大野篤史ヘッドコーチは「チームにはもっと危機感を持って臨むよう指示してきた。佐々木はもっと使いたかったが出場時間で制限があった。成長したチームに適応してほしい」と期待した。
 高さのある相手ディフェンスに対しては「オフェンスリバウンドでも見劣りしていなかったと思う。大柄なチームにも屈することなく勝てる要素を見つける試合運びを心掛けたい」とした。
 佐々木選手は「自分たちがすべきことを相手にされてしまった」と敗因を語った。
 ここまでの快進撃について「全員で守って攻めるという戦い方の理解度が上がった。チャンピオンシップ優勝が目標。その準備期間ととらえて終盤に備えたい」と意気込んだ。
    ◇
 この日は「豊川市DAY」でご当地グルメ「豊川いなり寿司」を600個限定で無料配布。バラの花束など特産品も販売し、試合前にすべて売り切れた。市のマスコットいなりんが豊川高校ダンス部員らとコートでパフォーマンスを見せた。
【加藤広宣】

復帰した佐々木選手の3点シュート=豊橋市総合体育館で
復帰した佐々木選手の3点シュート=豊橋市総合体育館で
豊川高生徒らとパフォーマンスを披露する「いなりん」
豊川高生徒らとパフォーマンスを披露する「いなりん」

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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