センバツ開幕 豊川ナインが堂々行進
第1回大会から100年を迎える「第96回選抜高校野球大会」が18日、兵庫県西宮市の「阪神甲子園球場」で開幕した。32校が頂点を目指して熱戦を繰り広げる。
開会式は午前9時にスタート。シンガーソングライターあいみょんさんの「愛の花」のメロディーに合わせ、力強く入場行進した。整列後、能登半島地震の犠牲者を悼み、観客や選手らが黙とうをささげた。
選手宣誓は、青森山田の橋場公祐主将が務めた。被災地が困難な状況であることに触れ、「私たちにできることは、野球を全力で楽しむこと」と述べた。最後に「次の100年に向けた新たな一歩とするべく、全身全霊をかけて戦い抜くことを誓います」と締めた。
豊川は19日の2日目第1試合で阿南光(徳島)と対戦する。鈴木主将は「経験したことのないほど多くの観客の前で試合ができるのが楽しみ」と話した。
【北川壱暉】
第1回大会から100年を迎える「第96回選抜高校野球大会」が18日、兵庫県西宮市の「阪神甲子園球場」で開幕した。32校が頂点を目指して熱戦を繰り広げる。
開会式は午前9時にスタート。シンガーソングライターあいみょんさんの「愛の花」のメロディーに合わせ、力強く入場行進した。整列後、能登半島地震の犠牲者を悼み、観客や選手らが黙とうをささげた。
選手宣誓は、青森山田の橋場公祐主将が務めた。被災地が困難な状況であることに触れ、「私たちにできることは、野球を全力で楽しむこと」と述べた。最後に「次の100年に向けた新たな一歩とするべく、全身全霊をかけて戦い抜くことを誓います」と締めた。
豊川は19日の2日目第1試合で阿南光(徳島)と対戦する。鈴木主将は「経験したことのないほど多くの観客の前で試合ができるのが楽しみ」と話した。
【北川壱暉】