豊川公園のリニューアル工事完了
ウオーキングコース整備や駐車場も増
豊川市役所北側にある豊川公園のリニューアル工事が3月中旬に終了し、市のセントラルパークとして生まれ変わった。
総合体育館とその前の広場までを含めた公園で、約11万4000平方㍍。1950年に開設、テニスコート、野球場、陸上競技場、総合体育館などの各施設がある。現在はリレーマラソン、シティマラソンなどのスポーツイベントに加え、市民まつり「おいでん祭」「豊川夏まつり」などの主会場になっている。
2019年度から約16億4000万円かけて整備してきた。市民プールを廃止し、新しいテニスコート(12面)を造った。体育館前の広場は車が入れるようにし、キッチンカーなどのイベントをできるようにした。
野球場と陸上競技場の間に、障害のある子もない子も楽しめる遊具がある「こども広場」や、ストレッチや足つぼ刺激ができる遊具を設置した「いきいき広場」が完成した。
最終の2023年度は、ウォーキング・ランニングコース、イベント会場としても利用できる芝生広場や屋根付き休憩場、駐車場を整備した。
ウォーキング・ランニングコースは公園の外周1・5㌔で、クッション性のある緑色のウレタン舗装にして、体への負担を軽らす。芝生広場は約5500平方㍍。現在は芝の養生中で7月に開放する。駐車場は公園北側にあり約100台分。混雑時は臨時駐車場50台分を開放する。
また桜トンネルにはスポットライトを設置し、夜間照明ができるようになったほか、路面に影絵を出すことも可能に。日没から午後10時頃まで。
市では「これまでは運動施設が中心でしたが、リニューアルで多くの人が集える憩いの場になりました。駐車場も増えたので気軽に利用してほしい」と話す。
【竹下貴信】
ウオーキングコース整備や駐車場も増
豊川市役所北側にある豊川公園のリニューアル工事が3月中旬に終了し、市のセントラルパークとして生まれ変わった。
総合体育館とその前の広場までを含めた公園で、約11万4000平方㍍。1950年に開設、テニスコート、野球場、陸上競技場、総合体育館などの各施設がある。現在はリレーマラソン、シティマラソンなどのスポーツイベントに加え、市民まつり「おいでん祭」「豊川夏まつり」などの主会場になっている。
2019年度から約16億4000万円かけて整備してきた。市民プールを廃止し、新しいテニスコート(12面)を造った。体育館前の広場は車が入れるようにし、キッチンカーなどのイベントをできるようにした。
野球場と陸上競技場の間に、障害のある子もない子も楽しめる遊具がある「こども広場」や、ストレッチや足つぼ刺激ができる遊具を設置した「いきいき広場」が完成した。
最終の2023年度は、ウォーキング・ランニングコース、イベント会場としても利用できる芝生広場や屋根付き休憩場、駐車場を整備した。
ウォーキング・ランニングコースは公園の外周1・5㌔で、クッション性のある緑色のウレタン舗装にして、体への負担を軽らす。芝生広場は約5500平方㍍。現在は芝の養生中で7月に開放する。駐車場は公園北側にあり約100台分。混雑時は臨時駐車場50台分を開放する。
また桜トンネルにはスポットライトを設置し、夜間照明ができるようになったほか、路面に影絵を出すことも可能に。日没から午後10時頃まで。
市では「これまでは運動施設が中心でしたが、リニューアルで多くの人が集える憩いの場になりました。駐車場も増えたので気軽に利用してほしい」と話す。
【竹下貴信】