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短編映画第3弾制作へCFで資金調達

手筒花火の撮影で奉賛会メンバーと打ち合わせる川上監督㊧、谷口さん㊨=市内で
手筒花火の撮影で奉賛会メンバーと打ち合わせる川上監督㊧、谷口さん㊨=市内で
短編映画第3弾制作へCFで資金調達

豊橋の手筒PRへ谷口さん

 映画で豊橋や東三河の魅力を世界に発信しようと、豊橋市に住む俳優でプロデューサーの谷口由里子さんは、自身が手掛けるプロジェクト第3弾の短編映画「竹とタケノコ」の映画祭出品費などの資金をクラウドファンディング(CF)で募っている。専用サイト「うぶごえ」=QRコード=で。谷口さんは「豊橋伝統の手筒花火を世界にも広めたい」と呼び掛けている。31日午後11時59分まで。
 谷口さんは劇団などで舞台や映像制作に携わり2022年夏に市内へ移住した。俳優仲間の蔭山ひろみさんと「映画ができるまで、」プロジェクトを立ち上げ、豊橋と東三河を舞台にした映画を作り続けている。
 「竹とタケノコ」は豊橋発祥の手筒花火を題材に親子の絆を描いた。主人公の三島悠人役に清水尚弥さん、父晃役の駿河太郎さんらを起用。西田尚美さん主演「GIFT」(20年)などの川上信也さんが監督、脚本を務めた。豊橋煙火、上伝馬町などの協力で花火作りなども撮り、豊橋祇園祭奉賛会の酒井数美会長も出演した。
 CFでは国内外の映画祭への出品費、編集や広告費などを賄うため、200万円を目標にしている。丸文岩瀬商店のせんべい「かつぶし屋の踊り子」や永井海苔の「永井韓国味付けジャバンのり」など豊橋ご当地グルメなどを返礼品とした。
 谷口さんは「このまちで映画を撮りたいと移住した。豊橋のまちは、人のつながりが縦横に重なる場所。その魅力も伝えたい」と呼び掛ける。
【加藤広宣】

豊橋の手筒PRへ谷口さん

 映画で豊橋や東三河の魅力を世界に発信しようと、豊橋市に住む俳優でプロデューサーの谷口由里子さんは、自身が手掛けるプロジェクト第3弾の短編映画「竹とタケノコ」の映画祭出品費などの資金をクラウドファンディング(CF)で募っている。専用サイト「うぶごえ」=QRコード=で。谷口さんは「豊橋伝統の手筒花火を世界にも広めたい」と呼び掛けている。31日午後11時59分まで。
 谷口さんは劇団などで舞台や映像制作に携わり2022年夏に市内へ移住した。俳優仲間の蔭山ひろみさんと「映画ができるまで、」プロジェクトを立ち上げ、豊橋と東三河を舞台にした映画を作り続けている。
 「竹とタケノコ」は豊橋発祥の手筒花火を題材に親子の絆を描いた。主人公の三島悠人役に清水尚弥さん、父晃役の駿河太郎さんらを起用。西田尚美さん主演「GIFT」(20年)などの川上信也さんが監督、脚本を務めた。豊橋煙火、上伝馬町などの協力で花火作りなども撮り、豊橋祇園祭奉賛会の酒井数美会長も出演した。
 CFでは国内外の映画祭への出品費、編集や広告費などを賄うため、200万円を目標にしている。丸文岩瀬商店のせんべい「かつぶし屋の踊り子」や永井海苔の「永井韓国味付けジャバンのり」など豊橋ご当地グルメなどを返礼品とした。
 谷口さんは「このまちで映画を撮りたいと移住した。豊橋のまちは、人のつながりが縦横に重なる場所。その魅力も伝えたい」と呼び掛ける。
【加藤広宣】

手筒花火の撮影で奉賛会メンバーと打ち合わせる川上監督㊧、谷口さん㊨=市内で
手筒花火の撮影で奉賛会メンバーと打ち合わせる川上監督㊧、谷口さん㊨=市内で
短編映画第3弾制作へCFで資金調達

カテゴリー:社会・経済

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