とよかわブランドに「ポンポコラーメン」を選出
豊川市観光協会は28日、新しい「とよかわブランド」に「ポンポコラーメン」を選んだと発表した。
1964年に小坂井町の山本製粉が発売したロングセラーの即席ラーメン。商品名の由来は、「お腹がポンポコ、お腹いっぱいになってほしい」の願いが込められている。大手メーカーの即席麺は1袋に5食入りが多い中、6食入っている。300円台後半で販売する小売店が多い。
豊川市民の認知度が高く、地元のソウルフードとして愛されているほか、大葉など豊川の特産品を使ったシリーズがあることを評価した。
豊川市民プラザでの発表会に出席した営業担当の鹿嶋直人さんは「光栄です。これからも地域の特産品を使ったコラボ商品を出して、豊川を盛り上げたい」と話した。
優れた地域資源を認定し、豊川市そのものの価値を高め、産業振興、観光推進、地域活性化を図ることを目的にしている。これまでにトマト、イチゴ、音羽米、大葉、バウムクーヘンなどの食品、豊川稲荷、砥鹿神社、本宮山などの名所が選ばれている。今回の認定で27種になった。
【竹下貴信】
豊川市観光協会は28日、新しい「とよかわブランド」に「ポンポコラーメン」を選んだと発表した。
1964年に小坂井町の山本製粉が発売したロングセラーの即席ラーメン。商品名の由来は、「お腹がポンポコ、お腹いっぱいになってほしい」の願いが込められている。大手メーカーの即席麺は1袋に5食入りが多い中、6食入っている。300円台後半で販売する小売店が多い。
豊川市民の認知度が高く、地元のソウルフードとして愛されているほか、大葉など豊川の特産品を使ったシリーズがあることを評価した。
豊川市民プラザでの発表会に出席した営業担当の鹿嶋直人さんは「光栄です。これからも地域の特産品を使ったコラボ商品を出して、豊川を盛り上げたい」と話した。
優れた地域資源を認定し、豊川市そのものの価値を高め、産業振興、観光推進、地域活性化を図ることを目的にしている。これまでにトマト、イチゴ、音羽米、大葉、バウムクーヘンなどの食品、豊川稲荷、砥鹿神社、本宮山などの名所が選ばれている。今回の認定で27種になった。
【竹下貴信】