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豊橋がモンハン一色に 24日からイベント

豊橋のまちを舞台にする「トヨハシクエスト」のマップ(ⒸCAPCOM)
豊橋のまちを舞台にする「トヨハシクエスト」のマップ(ⒸCAPCOM)

 JR東海が沿線で展開中の「推し旅」と、ゲームメーカー大手カプコンが連携する「CAPCOM TRIP TOKAI」の現地企画第3弾が、豊橋市のまちなかを舞台に24日から始まる。人気ゲーム「モンスターハンター」(モンハン)の趣向で市内を巡るデジタルスタンプラリーのほか、駅などでの関連イベントも随時開く。
 両社の現地企画はJRセントラルタワーズ(名古屋市)やラグーナ蒲郡(蒲郡市)に続く。自治体による誘致や市街地を使った企画内容は初。JR東海は再来訪の需要をつかむ追加企画を6月以降にも随時投入するという。
 メインのデジタルスタンプラリー「トヨハシクエスト」は7月末まで。実際にゲーム内で課される「クエスト」の要領で、地図で示した名所や集客施設など10カ所を巡る。手持ちのスマートフォンでQRコードを読み取り、ゲームと同じくミッションに挑む。
 五つ以上のクエストをクリアすると特典で「カプ旅ステッカー」がもらえる。カプコン人気キャラクターが東海地方のグルメや文化・観光スポットを紹介するイラスト入りで、絵柄はクエストごとに異なる。6カ所目以降はクリアするごとに1枚贈られ、10枚コンプリートも目指せる。
 関連では、実際の駅や市街地をモンハンがジャックする「豊橋へ~狩りいこうぜ!」と題したイベントもある。豊橋駅では新幹線改札前のキービジュアルや、東西自由連絡通路にはクエスト一覧のパネルを展示。観光案内所をハンターの集会所に見立て、クエスト前の立ち寄りを推奨する。
 市街地では複数箇所にモンスターの巨大オブジェを展示、商店街には数多くの「モンハンのぼり」を立てて機運を盛り上げる。市役所内では「モンハン受付嬢衣装展」も開く。
 ほかに、地元企業とのコラボ商品販売やラッピング市電の運行など、期間中はまち全体をモンハン一色に塗りかえる。
【加藤広宣】

 JR東海が沿線で展開中の「推し旅」と、ゲームメーカー大手カプコンが連携する「CAPCOM TRIP TOKAI」の現地企画第3弾が、豊橋市のまちなかを舞台に24日から始まる。人気ゲーム「モンスターハンター」(モンハン)の趣向で市内を巡るデジタルスタンプラリーのほか、駅などでの関連イベントも随時開く。
 両社の現地企画はJRセントラルタワーズ(名古屋市)やラグーナ蒲郡(蒲郡市)に続く。自治体による誘致や市街地を使った企画内容は初。JR東海は再来訪の需要をつかむ追加企画を6月以降にも随時投入するという。
 メインのデジタルスタンプラリー「トヨハシクエスト」は7月末まで。実際にゲーム内で課される「クエスト」の要領で、地図で示した名所や集客施設など10カ所を巡る。手持ちのスマートフォンでQRコードを読み取り、ゲームと同じくミッションに挑む。
 五つ以上のクエストをクリアすると特典で「カプ旅ステッカー」がもらえる。カプコン人気キャラクターが東海地方のグルメや文化・観光スポットを紹介するイラスト入りで、絵柄はクエストごとに異なる。6カ所目以降はクリアするごとに1枚贈られ、10枚コンプリートも目指せる。
 関連では、実際の駅や市街地をモンハンがジャックする「豊橋へ~狩りいこうぜ!」と題したイベントもある。豊橋駅では新幹線改札前のキービジュアルや、東西自由連絡通路にはクエスト一覧のパネルを展示。観光案内所をハンターの集会所に見立て、クエスト前の立ち寄りを推奨する。
 市街地では複数箇所にモンスターの巨大オブジェを展示、商店街には数多くの「モンハンのぼり」を立てて機運を盛り上げる。市役所内では「モンハン受付嬢衣装展」も開く。
 ほかに、地元企業とのコラボ商品販売やラッピング市電の運行など、期間中はまち全体をモンハン一色に塗りかえる。
【加藤広宣】

豊橋のまちを舞台にする「トヨハシクエスト」のマップ(ⒸCAPCOM)
豊橋のまちを舞台にする「トヨハシクエスト」のマップ(ⒸCAPCOM)

カテゴリー:社会・経済 / イベント

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