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湖西でボートレーサーとコラボのお茶を販売

販売したお茶商品=ボートレース浜名湖で(提供)
販売したお茶商品=ボートレース浜名湖で(提供)

 静岡県湖西市駅南の茶販売業「静岡やすま園」はこのほど、同市新居町の「ボートレース浜名湖」であったチャリティーイベントで、ボートレーサーで御前崎市出身の長嶋万記選手と森町出身の森下愛梨選手のイラストをあしらったお茶商品を販売した。
 若者を中心に「お茶離れ」や静岡茶の生産量の減少が進んでいる。そこで、同社の安間達哉代表がお茶の魅力を発信しようと、同郷の森下選手に相談し、コラボが実現した。2009年から長嶋選手が取り組むチャリティーイベント「マキプロジェクト」の一環で販売した。
 御前崎市産の「つゆひかり」と森町産の「やぶきた」の粉末茶(40㌘)、リーフ茶(60㌘)、ティーバック(同)を販売した。「自分に合うお茶を飲み比べて選んでほしい」と試飲スペースを設置した。5時間で89袋売れるなど好評だった。
 安間代表は「本来の作法でお茶を飲むきっかけを作りたかった。健康に良く、香りや味を楽しめることのできる魅力を多くの人に知ってほしい」と語る。
 コラボ商品は店頭やオンラインショップでも販売している。800円(税込み)。問い合わせは「静岡やすま園」(053・577・5357)へ。
【北川壱暉】

 静岡県湖西市駅南の茶販売業「静岡やすま園」はこのほど、同市新居町の「ボートレース浜名湖」であったチャリティーイベントで、ボートレーサーで御前崎市出身の長嶋万記選手と森町出身の森下愛梨選手のイラストをあしらったお茶商品を販売した。
 若者を中心に「お茶離れ」や静岡茶の生産量の減少が進んでいる。そこで、同社の安間達哉代表がお茶の魅力を発信しようと、同郷の森下選手に相談し、コラボが実現した。2009年から長嶋選手が取り組むチャリティーイベント「マキプロジェクト」の一環で販売した。
 御前崎市産の「つゆひかり」と森町産の「やぶきた」の粉末茶(40㌘)、リーフ茶(60㌘)、ティーバック(同)を販売した。「自分に合うお茶を飲み比べて選んでほしい」と試飲スペースを設置した。5時間で89袋売れるなど好評だった。
 安間代表は「本来の作法でお茶を飲むきっかけを作りたかった。健康に良く、香りや味を楽しめることのできる魅力を多くの人に知ってほしい」と語る。
 コラボ商品は店頭やオンラインショップでも販売している。800円(税込み)。問い合わせは「静岡やすま園」(053・577・5357)へ。
【北川壱暉】

販売したお茶商品=ボートレース浜名湖で(提供)
販売したお茶商品=ボートレース浜名湖で(提供)

カテゴリー:社会・経済

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