豊橋競輪で5月26日に「犬ハピ」
本社で福世さんがイベントPR
豊橋発の犬猫チャリティーイベント「犬ハピvol.4」が、豊橋競輪場で5月26日に開かれる。実行委員会主催、東愛知新聞社など後援。実行委員長の福世倫子さんが19日、東愛知新聞社を訪れ、今後の展望などについて語った。
2022年11月3日に1回目を開催。公立公園では物販が認められないところもあるが、交渉して豊橋競輪場が使えるようになったことが普及のポイントだ。
多くの人が愛犬を連れて競輪場の中を行き交う。犬の譲渡会は外で、猫のそれは屋内でできる。保護団体による講演やペット関連グッズの販売、マルシェなどもある。1回目は3000人だった来場者が3回目には4500人に増えた。「目指すは5000人」と福世さん。
今年度、市の「くすのき補助金」に採択され、30万円が支給された。福世さんらは行列ができるほどの人気コーナーとなっている「フォトスポット」のパネルづくりなどに充てる。競輪場のバンク中央にある芝生広場に置き、愛犬が記念撮影する。
4回目は5月26日午前10時から午後3時。保護・啓発団体は「Revue動物愛護」「WOOOF」「SORA小さな命を救う会」「ZORION保護ネコハウス」「西光院」「動物愛護啓発活動チームLiaison」が参加。キッチンカー8台が登場、約30の犬猫関連グッズや飲食の販売ブースが並ぶ。東京獣医師会事務局長で、人と動物の防災を考えるNPO法人「アナイス」の平井潤子理事長による講演も予定している。
福世さんは「動物愛護で愛知は遅れている。下から変えていきたい」と意気込んだ。
【山田一晶】
本社で福世さんがイベントPR
豊橋発の犬猫チャリティーイベント「犬ハピvol.4」が、豊橋競輪場で5月26日に開かれる。実行委員会主催、東愛知新聞社など後援。実行委員長の福世倫子さんが19日、東愛知新聞社を訪れ、今後の展望などについて語った。
2022年11月3日に1回目を開催。公立公園では物販が認められないところもあるが、交渉して豊橋競輪場が使えるようになったことが普及のポイントだ。
多くの人が愛犬を連れて競輪場の中を行き交う。犬の譲渡会は外で、猫のそれは屋内でできる。保護団体による講演やペット関連グッズの販売、マルシェなどもある。1回目は3000人だった来場者が3回目には4500人に増えた。「目指すは5000人」と福世さん。
今年度、市の「くすのき補助金」に採択され、30万円が支給された。福世さんらは行列ができるほどの人気コーナーとなっている「フォトスポット」のパネルづくりなどに充てる。競輪場のバンク中央にある芝生広場に置き、愛犬が記念撮影する。
4回目は5月26日午前10時から午後3時。保護・啓発団体は「Revue動物愛護」「WOOOF」「SORA小さな命を救う会」「ZORION保護ネコハウス」「西光院」「動物愛護啓発活動チームLiaison」が参加。キッチンカー8台が登場、約30の犬猫関連グッズや飲食の販売ブースが並ぶ。東京獣医師会事務局長で、人と動物の防災を考えるNPO法人「アナイス」の平井潤子理事長による講演も予定している。
福世さんは「動物愛護で愛知は遅れている。下から変えていきたい」と意気込んだ。
【山田一晶】