「もけ部」をラッピング 豊鉄バスにエコーテック
超音波技術を使った新製品開発「エコーテック」(豊橋市大岩町)は、同社の展開している漫画「豊橋工専高校模型部(もけ部)」をラッピングした豊鉄バスを市内で走行させている。豊橋のものづくりを応援する。
もけ部は、県立豊橋工科高校がモデルの「豊橋工専高校」が舞台。模型部の女子生徒5人の青春を描く。市内の観光スポットやものづくりに関する情報などを紹介する。
2016年に展示会で配られる「エコーテック通信」で連載が始まった。高校生・高専生のものづくり全国大会「ユースモデリングコンテスト豊橋」の公式キャラクターにも起用されている。
地元の認知度を高めたようと、今回は豊橋出身の漫画家佐野妙さんに依頼した。ラッピング広告には、5人のキャラクターが同社の扱う超音波カッターや多機能定規「ベスト定規」などを持ち、豊橋のものづくりをPRする。
担当の三浦宏樹さん(52)は「豊橋はものづくりの町。『もけ部』を切り口に、この業界が盛り上がり、地域活性化につながればうれしい」と期待する。
【北川壱暉】
超音波技術を使った新製品開発「エコーテック」(豊橋市大岩町)は、同社の展開している漫画「豊橋工専高校模型部(もけ部)」をラッピングした豊鉄バスを市内で走行させている。豊橋のものづくりを応援する。
もけ部は、県立豊橋工科高校がモデルの「豊橋工専高校」が舞台。模型部の女子生徒5人の青春を描く。市内の観光スポットやものづくりに関する情報などを紹介する。
2016年に展示会で配られる「エコーテック通信」で連載が始まった。高校生・高専生のものづくり全国大会「ユースモデリングコンテスト豊橋」の公式キャラクターにも起用されている。
地元の認知度を高めたようと、今回は豊橋出身の漫画家佐野妙さんに依頼した。ラッピング広告には、5人のキャラクターが同社の扱う超音波カッターや多機能定規「ベスト定規」などを持ち、豊橋のものづくりをPRする。
担当の三浦宏樹さん(52)は「豊橋はものづくりの町。『もけ部』を切り口に、この業界が盛り上がり、地域活性化につながればうれしい」と期待する。
【北川壱暉】