十六銀行豊橋支店がエムキャンパス西棟に移転へ

7月8日にオープン、ローンサービスセンターも

　十六銀行（本店・岐阜市）は７月８日、豊橋支店及び豊橋ローンサービスセンターを豊橋市駅前大通３の「トヨハシセンタービル」から駅前大通２の「emCAMPUS　WEST」２階に移転オープンさせる。
　豊橋支店は１９８９年６月、豊橋ローンサービスセンターは２００６年７月にそれぞれ開設、市民に親しまれてきた。今回、近くに大型複合施設「emCAMPUS　WEST」が完成するにあたり、「まちのにぎわいの創出の一助に」と一体型の店舗として移転することになった。
　新店舗の面積は３２５・37平方㍍。ゆったりと相談できるよう相談ブースを充実させた。東三河における金融コンサルティング拠点を目指すとともに、顧客との対話や価値創造の場を提供する。住宅ローン業務を中心に扱うローンサービスセンターについては、休日営業（日曜のみ）もする。いずれも電話番号は従来のまま。
　十六銀行では「お客様のニーズに合わせた最適なチャネルを提供し、ともに地域の未来を創造するための拠点とすることで、お客様や地域の成長と豊かさの実現に貢献してまいりたい」としている。
【田中博子】