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豊川市役所売店がコンビニ風に

コンビニ風に生まれ変わった売店=豊川市役所で
コンビニ風に生まれ変わった売店=豊川市役所で
会員手作りのソーイング作品も販売=同
会員手作りのソーイング作品も販売=同

 豊川市役所内で15日、公益社団法人・豊川市シルバー人材センター(野澤定一会長)運営の売店がオープンした。旧店舗からコンビニエンスストア風に新装され、高齢者の手作り作品など新たな商品も販売する。
 リニューアルされた売店は、これまでと違って店内に入れる構造で、陳列棚に並ぶ飲食物や日用品などが見やすくなった。歯ブラシや手袋、切手や収入印紙に加え、60歳以上による人材センターの会員が作ったポーチやバッグなどのソーイング作品も新たに販売。照明もLED化されて明るくなり、小さなコンビニが誕生したようだ。
 これまでは市職員互助会からの委託で、市母子寡婦福祉会が運営してきたが、9月29日に閉店し、57年の長い歴史に幕を下ろした。高齢者にさまざまな分野で活躍の場を提供する人材センターが受け継ぎ、装いも新たに再開した。
 今まで同様に市の宣伝部長・いなりんの関連グッズも販売しており、店員の60代女性は「みんなと和気あいあいとなってやっていきたい。その雰囲気がお客さんにも伝われば」と笑顔で話した。
 営業は平日午前8時から午後5時まで。場所は本庁舎1階東側の食堂近く。
(由本裕貴)

 豊川市役所内で15日、公益社団法人・豊川市シルバー人材センター(野澤定一会長)運営の売店がオープンした。旧店舗からコンビニエンスストア風に新装され、高齢者の手作り作品など新たな商品も販売する。
 リニューアルされた売店は、これまでと違って店内に入れる構造で、陳列棚に並ぶ飲食物や日用品などが見やすくなった。歯ブラシや手袋、切手や収入印紙に加え、60歳以上による人材センターの会員が作ったポーチやバッグなどのソーイング作品も新たに販売。照明もLED化されて明るくなり、小さなコンビニが誕生したようだ。
 これまでは市職員互助会からの委託で、市母子寡婦福祉会が運営してきたが、9月29日に閉店し、57年の長い歴史に幕を下ろした。高齢者にさまざまな分野で活躍の場を提供する人材センターが受け継ぎ、装いも新たに再開した。
 今まで同様に市の宣伝部長・いなりんの関連グッズも販売しており、店員の60代女性は「みんなと和気あいあいとなってやっていきたい。その雰囲気がお客さんにも伝われば」と笑顔で話した。
 営業は平日午前8時から午後5時まで。場所は本庁舎1階東側の食堂近く。
(由本裕貴)

コンビニ風に生まれ変わった売店=豊川市役所で
コンビニ風に生まれ変わった売店=豊川市役所で
会員手作りのソーイング作品も販売=同
会員手作りのソーイング作品も販売=同

カテゴリー:社会・経済

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