新城高生徒がテーブルマナー実践
豊橋のホテルでフランス料理フルコース
県立新城高校の生活創造科2年生34人が7日、豊橋市藤沢町のロワジールホテルでテーブルマナー実習に挑戦した。
社会人としてのマナーに生かしてもらうほか、進級後に受検する家庭科食物調理技術検定1級の取得に向けて参考にする。
実習は、ホテルの担当者から作法に関する解説を聞きながら、8品が登場するフランス料理のフルコースでテーブルマナーを実践。ナイフなどは外側から内側へ順に使い、スープを食べる際は「手前から奥へすくい、スプーンの先端を口先に運ぶように。片手はお皿に添える程度」など、上品に見える所作を学んだ。
また、周囲と食べる速度は「上席者に合わせること」や、テーブルに料理が並ばない時間もあるため「会話をしながら料理も楽しむことが大切」とコミュニケーションの大切さも教わった。
大場恵利加さんは「雰囲気に緊張してしまいます」と話し、熱心にメモを取った。
(千葉敬也)
豊橋のホテルでフランス料理フルコース
県立新城高校の生活創造科2年生34人が7日、豊橋市藤沢町のロワジールホテルでテーブルマナー実習に挑戦した。
社会人としてのマナーに生かしてもらうほか、進級後に受検する家庭科食物調理技術検定1級の取得に向けて参考にする。
実習は、ホテルの担当者から作法に関する解説を聞きながら、8品が登場するフランス料理のフルコースでテーブルマナーを実践。ナイフなどは外側から内側へ順に使い、スープを食べる際は「手前から奥へすくい、スプーンの先端を口先に運ぶように。片手はお皿に添える程度」など、上品に見える所作を学んだ。
また、周囲と食べる速度は「上席者に合わせること」や、テーブルに料理が並ばない時間もあるため「会話をしながら料理も楽しむことが大切」とコミュニケーションの大切さも教わった。
大場恵利加さんは「雰囲気に緊張してしまいます」と話し、熱心にメモを取った。
(千葉敬也)