新城・竹ノ輪でコイノボリ80匹が泳ぐ
新城市竹ノ輪で、今年もコイノボリ80匹が一斉に泳ぎ始めた。地元の建設会社役員田中紹元(つぐもと)さん(69)が毎年地域活性化のために自分の畑で掲げている。
田中さんは9年前、自宅で30年間使われていなったコイノボリを見つけ、竹ノ輪地区の住民たちにも呼び掛けて100匹でスタートさせた。以来、毎年3月の最終日曜日に長さ30㍍のロープを9本張り、大小さまざまなコイノボリを取り付けて設置している。
多く掲げられているため、中にはロープにからまるコイノボリもあることから1日3回ほど畑を見回って元通りにする作業も怠らない。
「古すぎて落ちてしまうものもあって数は減ってしまいました。毎年楽しみにしている豊橋の人もおり、みんなが見て喜んでもらえれば」と田中さん。
コイノボリは5月5日まで見られるという。
(安藤聡)
新城市竹ノ輪で、今年もコイノボリ80匹が一斉に泳ぎ始めた。地元の建設会社役員田中紹元(つぐもと)さん(69)が毎年地域活性化のために自分の畑で掲げている。
田中さんは9年前、自宅で30年間使われていなったコイノボリを見つけ、竹ノ輪地区の住民たちにも呼び掛けて100匹でスタートさせた。以来、毎年3月の最終日曜日に長さ30㍍のロープを9本張り、大小さまざまなコイノボリを取り付けて設置している。
多く掲げられているため、中にはロープにからまるコイノボリもあることから1日3回ほど畑を見回って元通りにする作業も怠らない。
「古すぎて落ちてしまうものもあって数は減ってしまいました。毎年楽しみにしている豊橋の人もおり、みんなが見て喜んでもらえれば」と田中さん。
コイノボリは5月5日まで見られるという。
(安藤聡)