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「ものづくり博」豊橋で開幕

開幕したものづくり博の会場=豊橋市総合体育館で
開幕したものづくり博の会場=豊橋市総合体育館で
来場者に説明するブースの担当者(右側)=同
来場者に説明するブースの担当者(右側)=同

 東三河地域のものづくりの魅力を紹介する「ものづくり博2018in東三河」(東愛知新聞社など後援)が15日、2日間の日程で豊橋市総合体育館を会場に始まった。93の企業、団体による162ブースが並び、技術、製品などを展示実演。高校生らの展示や、同地域自慢の食、名産品などを集めた「豊川用水通水50周年記念東三河いいもの・うまいものフェア」など併催行事もあり、幅広い層の人たちが訪れている。
 3商工会議所、11商工会でつくる東三河広域経済連合会(会長・神野吾郎豊橋商工会議所会頭)が、東三河地域のものづくりをアピールし、次世代にも伝えるため2年に1回開催。今回は「東三河の『ものづくり』が“超絶”スゴい!」をテーマに、自動車や精密機械、プラスチック、食料品など同地域の特徴となっている多彩な業種の企業、団体が出展している。
 各ブースでは、担当者が製品や技術を実演したり、試食を勧めたりしながら説明。体験できるブースもあり、多くの人が並んだ。マルコー商会(豊橋市)の「対話型アンドロイド」も展示され、16日午後2時の“トークショー”を前に、実演の一部が披露された。
 会場には企業関係者のほか、高校生や年配の人たちの姿もあった。県立三谷水産高校の2年生も来場し、海洋資源を学んでいる生徒たちは「食品廃棄物リサイクルのブースに関心がありました」と感想。80代の男性も訪れ「過去に仕事の関係で訪れていたこともあって来た。さまざま見たいが、医療関連のものも探したい」と話した。
 地元の豊橋技術科学大学(豊橋市)と愛知工科大学(蒲郡市)の研究の成果を発表するコーナーも設けられ、東三河の実業高校、特別支援学校などが展示、実演する「あいちさんフェスタ」も開催。16日は、子ども、親子が参加できる「ものづくり製作コーナー」も設けられる。
 16日は午前10時から午後5時。入場無料。
(中村晋也)

 東三河地域のものづくりの魅力を紹介する「ものづくり博2018in東三河」(東愛知新聞社など後援)が15日、2日間の日程で豊橋市総合体育館を会場に始まった。93の企業、団体による162ブースが並び、技術、製品などを展示実演。高校生らの展示や、同地域自慢の食、名産品などを集めた「豊川用水通水50周年記念東三河いいもの・うまいものフェア」など併催行事もあり、幅広い層の人たちが訪れている。
 3商工会議所、11商工会でつくる東三河広域経済連合会(会長・神野吾郎豊橋商工会議所会頭)が、東三河地域のものづくりをアピールし、次世代にも伝えるため2年に1回開催。今回は「東三河の『ものづくり』が“超絶”スゴい!」をテーマに、自動車や精密機械、プラスチック、食料品など同地域の特徴となっている多彩な業種の企業、団体が出展している。
 各ブースでは、担当者が製品や技術を実演したり、試食を勧めたりしながら説明。体験できるブースもあり、多くの人が並んだ。マルコー商会(豊橋市)の「対話型アンドロイド」も展示され、16日午後2時の“トークショー”を前に、実演の一部が披露された。
 会場には企業関係者のほか、高校生や年配の人たちの姿もあった。県立三谷水産高校の2年生も来場し、海洋資源を学んでいる生徒たちは「食品廃棄物リサイクルのブースに関心がありました」と感想。80代の男性も訪れ「過去に仕事の関係で訪れていたこともあって来た。さまざま見たいが、医療関連のものも探したい」と話した。
 地元の豊橋技術科学大学(豊橋市)と愛知工科大学(蒲郡市)の研究の成果を発表するコーナーも設けられ、東三河の実業高校、特別支援学校などが展示、実演する「あいちさんフェスタ」も開催。16日は、子ども、親子が参加できる「ものづくり製作コーナー」も設けられる。
 16日は午前10時から午後5時。入場無料。
(中村晋也)

開幕したものづくり博の会場=豊橋市総合体育館で
開幕したものづくり博の会場=豊橋市総合体育館で
来場者に説明するブースの担当者(右側)=同
来場者に説明するブースの担当者(右側)=同

カテゴリー:社会・経済

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