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高校野球東愛知大会4強の戦い

カテゴリー:スポーツ

今大会3本塁打の竹内(背番号9)を中心に打線に勢いがある豊川
今大会3本塁打の竹内(背番号9)を中心に打線に勢いがある豊川

 高校野球東愛知大会はきょう24日、岡崎市民球場で準決勝2試合が行われる。3年ぶりにベスト4に進出した豊川は、投打で力のある西尾東と対戦する。今大会絶好調の打線で、好投手を攻略できるか注目だ。
 豊川は準々決勝まで4試合42得点。本塁打は7本と長打も光る。特に、4番を打つ竹内義将右翼手(3年)は3ホーマーを放っており、自慢のフルスイングは最高の武器だ。
 対する西尾東は、いずれも140㌔超の速球が光る磯村翔吾投手(3年)、山田鉱太郎投手(2年)と安定した右腕をそろえる。準々決勝では打線に定評のあった豊橋中央を3点に抑え込んだ。豊川は松山、竹内、藤田のクリーンアップを軸に、早い段階で攻略したい。
 また、西尾東は打線も手ごわい。準々決勝では、豊橋中央のタイプの異なる豊富な投手陣から着実に得点し、140㌔を超える直球を持つエース渡邉からも5安打をマーク。中村隼人捕手(3年)は左翼席へ豪快な3ランをたたき込んだ。2年生ながら4番を打つ加藤健輔一塁手もセンスが光る。豊川は、エース竹田龍惟投手(3年)が準々決勝・安城戦で温存され、準備万端。制球と多彩な変化球で立ち向かう。
 もう一つの準決勝は、愛産大三河と刈谷の一戦だ。優勝候補に挙げられる愛産大三河は打線に力があり、準々決勝で日本福祉大付に7回コールド勝ちした。制球力のある豊橋市出身のエース松原絃介投手(3年)が完封勝利を収め、球威のある上田希由翔(2年)も控える。
(由本裕貴)

 高校野球東愛知大会はきょう24日、岡崎市民球場で準決勝2試合が行われる。3年ぶりにベスト4に進出した豊川は、投打で力のある西尾東と対戦する。今大会絶好調の打線で、好投手を攻略できるか注目だ。
 豊川は準々決勝まで4試合42得点。本塁打は7本と長打も光る。特に、4番を打つ竹内義将右翼手(3年)は3ホーマーを放っており、自慢のフルスイングは最高の武器だ。
 対する西尾東は、いずれも140㌔超の速球が光る磯村翔吾投手(3年)、山田鉱太郎投手(2年)と安定した右腕をそろえる。準々決勝では打線に定評のあった豊橋中央を3点に抑え込んだ。豊川は松山、竹内、藤田のクリーンアップを軸に、早い段階で攻略したい。
 また、西尾東は打線も手ごわい。準々決勝では、豊橋中央のタイプの異なる豊富な投手陣から着実に得点し、140㌔を超える直球を持つエース渡邉からも5安打をマーク。中村隼人捕手(3年)は左翼席へ豪快な3ランをたたき込んだ。2年生ながら4番を打つ加藤健輔一塁手もセンスが光る。豊川は、エース竹田龍惟投手(3年)が準々決勝・安城戦で温存され、準備万端。制球と多彩な変化球で立ち向かう。
 もう一つの準決勝は、愛産大三河と刈谷の一戦だ。優勝候補に挙げられる愛産大三河は打線に力があり、準々決勝で日本福祉大付に7回コールド勝ちした。制球力のある豊橋市出身のエース松原絃介投手(3年)が完封勝利を収め、球威のある上田希由翔(2年)も控える。
(由本裕貴)

今大会3本塁打の竹内(背番号9)を中心に打線に勢いがある豊川
今大会3本塁打の竹内(背番号9)を中心に打線に勢いがある豊川

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