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ムサシRTハルクプロホンダ 豊橋で鈴鹿8耐出場を報告

金田副市長(右から3人目)に8耐への意気込みを話した本田監督㊨ら=豊橋市役所で
金田副市長(右から3人目)に8耐への意気込みを話した本田監督㊨ら=豊橋市役所で

 オートバイレースの真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース」(29日)に、豊橋市の4輪・2輪車の部品メーカー武蔵精密工業がスポンサーを務めるレーシングチーム「ムサシRTハルクプロホンダ」が今年も出場することになり、24日、本田重樹監督とライダーが同社の社員らと市役所を訪れ、金田英樹副市長に4度目の優勝を誓った。
 訪問したのは、監督のほか、ロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦していたフランス人のランディ・ドゥ・プニエ選手(37)と、同チームで全日本ロード選手権に参戦している若手の水野涼選手(20)。同チームに所属するが、8耐は別のチームで出場する名越哲平選手(20)も一緒に訪問した。
 チームは2010(平成22)年、13年、14年に優勝。本田監督は「若い水野をベテランが引っ張っぱり、優勝を狙えるチーム」と話し、8耐では完走率が高く、表彰台にも上がっていることから「安定感のあるプライベートチーム。ライダー3人のバランスも良く、その強みを生かしてレースに向かいたい」と意気込みを示した。
 ランディ選手は、過去2度出場した8耐で2、3位。「優勝しているチームの仲間になれてうれしい。目標は優勝」ときっぱり。水野選手は「今年は、普段のレースも8耐と同じ1000㏄。乗り慣れたバイクで挑めるので有利。十分優勝を狙えるチーム」と決意を示した。
 2人のほか、スイス人のドミニク・エガーター選手(27)もムサシRTハルクプロホンダで8耐に挑み、3人が交代で乗る。
 豊橋市はチームを応援していて、レース当日は市民の応援ツアーも実施。金田副市長は「地元企業がスポンサーのチームでうれしい。ぜひ優勝を勝ち取ってほしい」と活躍に期待を寄せた。
(中村晋也)

 オートバイレースの真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース」(29日)に、豊橋市の4輪・2輪車の部品メーカー武蔵精密工業がスポンサーを務めるレーシングチーム「ムサシRTハルクプロホンダ」が今年も出場することになり、24日、本田重樹監督とライダーが同社の社員らと市役所を訪れ、金田英樹副市長に4度目の優勝を誓った。
 訪問したのは、監督のほか、ロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦していたフランス人のランディ・ドゥ・プニエ選手(37)と、同チームで全日本ロード選手権に参戦している若手の水野涼選手(20)。同チームに所属するが、8耐は別のチームで出場する名越哲平選手(20)も一緒に訪問した。
 チームは2010(平成22)年、13年、14年に優勝。本田監督は「若い水野をベテランが引っ張っぱり、優勝を狙えるチーム」と話し、8耐では完走率が高く、表彰台にも上がっていることから「安定感のあるプライベートチーム。ライダー3人のバランスも良く、その強みを生かしてレースに向かいたい」と意気込みを示した。
 ランディ選手は、過去2度出場した8耐で2、3位。「優勝しているチームの仲間になれてうれしい。目標は優勝」ときっぱり。水野選手は「今年は、普段のレースも8耐と同じ1000㏄。乗り慣れたバイクで挑めるので有利。十分優勝を狙えるチーム」と決意を示した。
 2人のほか、スイス人のドミニク・エガーター選手(27)もムサシRTハルクプロホンダで8耐に挑み、3人が交代で乗る。
 豊橋市はチームを応援していて、レース当日は市民の応援ツアーも実施。金田副市長は「地元企業がスポンサーのチームでうれしい。ぜひ優勝を勝ち取ってほしい」と活躍に期待を寄せた。
(中村晋也)

金田副市長(右から3人目)に8耐への意気込みを話した本田監督㊨ら=豊橋市役所で
金田副市長(右から3人目)に8耐への意気込みを話した本田監督㊨ら=豊橋市役所で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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