新城作手でひょうたんランプ展
新城市つくで交流館で、ひょうたんランプ展が開かれている。豊橋市牛川町で「〈とも〉ひょうたん工房」を主宰する加藤伍一(ともかず)さん(70)が「栽培からお世話になった人たちのために」と畑のある新城市作手地区で初めて個展を開いた。入場無料。
加藤さんは家具デザインをしていた傍ら奇形のひょうたんに出会い、塗装をした楽しさからランプづくりを始めた。週に1度、作手地区に借りた畑を訪れて栽培して3年目を迎える。5月に種まき、10月に収穫、中身を取り除いて乾燥し、デザインを施すまでおよそ9カ月かかるという。
昨年までは知人に配るなどしていたが、広く知ってもらおうと個展をすることにした。
展示しているのは約50点。花や花火などの模様にくりぬかれたランプから淡い光がこぼれ、来場社の目を楽しませている。
栽培から製作まで手がける加藤さん。「形になったひょうたんにデザインを施し、産み出す楽しさがあります」と話している。会場では展示だけでなく販売も行っている。
(安藤聡)
新城市つくで交流館で、ひょうたんランプ展が開かれている。豊橋市牛川町で「〈とも〉ひょうたん工房」を主宰する加藤伍一(ともかず)さん(70)が「栽培からお世話になった人たちのために」と畑のある新城市作手地区で初めて個展を開いた。入場無料。
加藤さんは家具デザインをしていた傍ら奇形のひょうたんに出会い、塗装をした楽しさからランプづくりを始めた。週に1度、作手地区に借りた畑を訪れて栽培して3年目を迎える。5月に種まき、10月に収穫、中身を取り除いて乾燥し、デザインを施すまでおよそ9カ月かかるという。
昨年までは知人に配るなどしていたが、広く知ってもらおうと個展をすることにした。
展示しているのは約50点。花や花火などの模様にくりぬかれたランプから淡い光がこぼれ、来場社の目を楽しませている。
栽培から製作まで手がける加藤さん。「形になったひょうたんにデザインを施し、産み出す楽しさがあります」と話している。会場では展示だけでなく販売も行っている。
(安藤聡)