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藤ノ花女子が全国日本拳法で団体3連覇

女子団体3連覇の喜びを報告する鈴木さん、塩谷さん、金崎さん(左から)=東愛知新聞社で
女子団体3連覇の喜びを報告する鈴木さん、塩谷さん、金崎さん(左から)=東愛知新聞社で

 第63回全国高等学校日本拳法選手権大会に出場し、女子団体で3連覇を果たすなど好成績を収めた私立藤ノ花女子高校(豊橋市)の3年・塩谷佳美さんと同・鈴木涼華さん、同・金崎めいさんらが東愛知新聞社を訪れ、喜びを報告した。
 3人は、女子団体の部で優勝。1回戦で春の優勝校、準決勝戦では春の準優勝校との対戦となったが、春から練習内容を充実させ、自分たちが一番練習をしてきたという自負を持ち「必ず勝てる」と信じて試合に臨んだ。
 女子個人の部では、塩谷さんが優勝し、昨年の同大会で優勝した鈴木さんが準優勝となった。塩谷さんは「個人の部で(春の大会に続いて)2連覇を目指していたので、鈴木さんとは決勝で戦おうと約束していた。お互いに自分の力を出し切り、勝つことができてとてもうれしい」と振り返り、鈴木さんも「次回も決勝で塩谷さんと戦いたい」と決意を示した。主将を務める金崎さんはベスト16に入った。
 顧問の井原淑雅教諭は、30年前に創部し、生徒らを育ててきた。「これまで大会2連覇はあったが、3連覇は今回が初めて。よそでも聞いたことがないので、大きな意味があると思う。重圧を跳ね返し、自分を信じて頑張ってきた生徒らは誇り。後輩の手本となり、部全体をよい方向に引っ張っている」とたたえた。
(小島幸子)

 第63回全国高等学校日本拳法選手権大会に出場し、女子団体で3連覇を果たすなど好成績を収めた私立藤ノ花女子高校(豊橋市)の3年・塩谷佳美さんと同・鈴木涼華さん、同・金崎めいさんらが東愛知新聞社を訪れ、喜びを報告した。
 3人は、女子団体の部で優勝。1回戦で春の優勝校、準決勝戦では春の準優勝校との対戦となったが、春から練習内容を充実させ、自分たちが一番練習をしてきたという自負を持ち「必ず勝てる」と信じて試合に臨んだ。
 女子個人の部では、塩谷さんが優勝し、昨年の同大会で優勝した鈴木さんが準優勝となった。塩谷さんは「個人の部で(春の大会に続いて)2連覇を目指していたので、鈴木さんとは決勝で戦おうと約束していた。お互いに自分の力を出し切り、勝つことができてとてもうれしい」と振り返り、鈴木さんも「次回も決勝で塩谷さんと戦いたい」と決意を示した。主将を務める金崎さんはベスト16に入った。
 顧問の井原淑雅教諭は、30年前に創部し、生徒らを育ててきた。「これまで大会2連覇はあったが、3連覇は今回が初めて。よそでも聞いたことがないので、大きな意味があると思う。重圧を跳ね返し、自分を信じて頑張ってきた生徒らは誇り。後輩の手本となり、部全体をよい方向に引っ張っている」とたたえた。
(小島幸子)

女子団体3連覇の喜びを報告する鈴木さん、塩谷さん、金崎さん(左から)=東愛知新聞社で
女子団体3連覇の喜びを報告する鈴木さん、塩谷さん、金崎さん(左から)=東愛知新聞社で

カテゴリー:地域・教育 / スポーツ

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