金沢ヒューマン文庫を愛し守る会が県から表彰
蒲郡市の市民グループ「金沢ヒューマン文庫を愛し守る会」(舩坂清伸会長、会員38人)が、今年度県ボランティア活動功労者として受賞し、11日、稲葉正吉市長に受賞報告した。
同会は蒲郡出身の教育者・金沢嘉市氏(1908-86年)の意思を受け継ごうと2004(平成16)年4月24日に発足。子どもたちに生きる力を育むための文化活動を行っている。月に1度、生命の海科学館で朗読会を開くほか、毎年8月の終戦の日にあわせて戦争体験者の本朗読や自作の紙芝居上演会を行って平和の尊さを呼び掛けている。
この日、舩坂会長と大竹富三江副会長が市役所を訪れた。大竹副会長は「朗読会は10年行ってきた。市民らに教養を高めてもらうほか、会場で一体となって幸せを考えていく機会として今後も続けていきたい」と語った。
稲葉市長は「市民のために活動を続けてもらいありがとう。これからも頑張ってください」と励ました。
(安藤聡)
蒲郡市の市民グループ「金沢ヒューマン文庫を愛し守る会」(舩坂清伸会長、会員38人)が、今年度県ボランティア活動功労者として受賞し、11日、稲葉正吉市長に受賞報告した。
同会は蒲郡出身の教育者・金沢嘉市氏(1908-86年)の意思を受け継ごうと2004(平成16)年4月24日に発足。子どもたちに生きる力を育むための文化活動を行っている。月に1度、生命の海科学館で朗読会を開くほか、毎年8月の終戦の日にあわせて戦争体験者の本朗読や自作の紙芝居上演会を行って平和の尊さを呼び掛けている。
この日、舩坂会長と大竹富三江副会長が市役所を訪れた。大竹副会長は「朗読会は10年行ってきた。市民らに教養を高めてもらうほか、会場で一体となって幸せを考えていく機会として今後も続けていきたい」と語った。
稲葉市長は「市民のために活動を続けてもらいありがとう。これからも頑張ってください」と励ました。
(安藤聡)