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豊川特別支援学校本宮校舎で選挙出前トーク

模擬選挙で投票箱に票を入れる生徒=豊川特別支援学校本宮校舎で
模擬選挙で投票箱に票を入れる生徒=豊川特別支援学校本宮校舎で

 豊川市大木町の豊川特別支援学校本宮校舎で26日、市選挙管理委員会による選挙出前トークが行われた。投票年齢が18歳以上に引き下げられ、来年は選挙イヤーということもあり、高等部の生徒74人が選挙について学んだ。
 市選管の職員6人が、来年は2月の県知事選をはじめ、春に統一地方選、夏に参院選、秋には市長選が予定されていることを紹介。投票所に出向き、一票を投じる意義などを説明した。
 模擬選挙も行われ、職員2人が架空の立候補者になって演説。「愛知一郎」は地球に優しい街をテーマに環境問題に配慮したまちづくりを公約を掲げ、「豊川太郎」はお年寄りが住みやすいように福祉政策の充実を約束した。
 実際に選挙で使用される投票箱が設置され、生徒たちは一人ずつ投票。39票を獲得した「豊川太郎」が当選した。
 手が不自由な人に配慮した代理記帳や、投票所の開場時間などに関するクイズも出題。生徒からは積極的な質問が寄せられ、「投票所で待っているうちに閉館時間が来た場合は投票できるのか」という質問には「会場にいればできる」と返答があった。
(由本裕貴)

 豊川市大木町の豊川特別支援学校本宮校舎で26日、市選挙管理委員会による選挙出前トークが行われた。投票年齢が18歳以上に引き下げられ、来年は選挙イヤーということもあり、高等部の生徒74人が選挙について学んだ。
 市選管の職員6人が、来年は2月の県知事選をはじめ、春に統一地方選、夏に参院選、秋には市長選が予定されていることを紹介。投票所に出向き、一票を投じる意義などを説明した。
 模擬選挙も行われ、職員2人が架空の立候補者になって演説。「愛知一郎」は地球に優しい街をテーマに環境問題に配慮したまちづくりを公約を掲げ、「豊川太郎」はお年寄りが住みやすいように福祉政策の充実を約束した。
 実際に選挙で使用される投票箱が設置され、生徒たちは一人ずつ投票。39票を獲得した「豊川太郎」が当選した。
 手が不自由な人に配慮した代理記帳や、投票所の開場時間などに関するクイズも出題。生徒からは積極的な質問が寄せられ、「投票所で待っているうちに閉館時間が来た場合は投票できるのか」という質問には「会場にいればできる」と返答があった。
(由本裕貴)

模擬選挙で投票箱に票を入れる生徒=豊川特別支援学校本宮校舎で
模擬選挙で投票箱に票を入れる生徒=豊川特別支援学校本宮校舎で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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