文字の大きさ

「しあわせの鍵プレミアム」販売 「しあわせクローバー」も再販

四つ葉をデザインした「しあわせの鍵Premium」=田原市伊良湖町で
四つ葉をデザインした「しあわせの鍵Premium」=田原市伊良湖町で
販売が再開された「しあわせクローバー」=同
販売が再開された「しあわせクローバー」=同

 田原市の伊良湖岬・恋路ヶ浜にある「幸せの四つ葉のクローバー発祥の地」の復活に合わせ、市内の伊良湖岬観光協議会(清田茂之会長)は26日、四つ葉をデザインした「しあわせの鍵Premium-四つ葉がいっぱい」の限定販売を始めた。地元の園芸農家が栽培する伊良湖発祥の「しあわせクローバー」の販売も再開した。
 「願いのかなう鍵」を掛ける場所の中央部にある発祥の地のクローバー(シロツメクサ)は9月、根こそぎ持ち去られたため、協議会の会員が今月初めに植え直した。順調に根付き、生育している。
 復活に合わせて販売を開始した「しあわせの鍵」は、好評のプレミアムバージョンの第4弾となる。縁起の良い末広がりにちなんで限定88個、1個1880円(税込み)で売り出した。通常販売の鍵より大きく、クローバーをデザインした木製プレートも最長部が通常より4㌢長い10㌢。
 プレートと真ちゅう製の鍵をつなぐひもは、台風でも取れないよう耐荷重量100㌔の強力なひも。カップルらが購入することが多いため、会員らは「縁が切れないように」とひもにも気を配る。
 「願いのかなう鍵」を掛ける場所は2002(平成14)年4月、沖縄県石垣島から流したヤシの実が念願の旧渥美町の海岸に初めて流れ着いたことで設けられた。まさに「願いがかなう」所となっている。
 鍵は、貝の家岬、伊良湖亭、灯台茶屋、恋路ヶ浜はまゆう、月の渚の恋路ヶ浜にある協議会の加盟店で扱っている。
 一方、販売を再開した「しあわせクローバー」は、伊良湖町宮下地区で見つかった四つ葉以上が生えるシロツメクサを親株として株分けされたクローバーで、園芸農家の伊藤園芸が栽培。4月下旬から試験的に販売したところ好評だったが、夏場は栽培、維持管理面から一時休止していた。
 価格は1鉢(3・5号)500円(税込み)。貝の家岬と市内のフラワーショップ林(田原町)ぐりーんぽけっと(赤石)で扱っている。
(中村晋也)

 田原市の伊良湖岬・恋路ヶ浜にある「幸せの四つ葉のクローバー発祥の地」の復活に合わせ、市内の伊良湖岬観光協議会(清田茂之会長)は26日、四つ葉をデザインした「しあわせの鍵Premium-四つ葉がいっぱい」の限定販売を始めた。地元の園芸農家が栽培する伊良湖発祥の「しあわせクローバー」の販売も再開した。
 「願いのかなう鍵」を掛ける場所の中央部にある発祥の地のクローバー(シロツメクサ)は9月、根こそぎ持ち去られたため、協議会の会員が今月初めに植え直した。順調に根付き、生育している。
 復活に合わせて販売を開始した「しあわせの鍵」は、好評のプレミアムバージョンの第4弾となる。縁起の良い末広がりにちなんで限定88個、1個1880円(税込み)で売り出した。通常販売の鍵より大きく、クローバーをデザインした木製プレートも最長部が通常より4㌢長い10㌢。
 プレートと真ちゅう製の鍵をつなぐひもは、台風でも取れないよう耐荷重量100㌔の強力なひも。カップルらが購入することが多いため、会員らは「縁が切れないように」とひもにも気を配る。
 「願いのかなう鍵」を掛ける場所は2002(平成14)年4月、沖縄県石垣島から流したヤシの実が念願の旧渥美町の海岸に初めて流れ着いたことで設けられた。まさに「願いがかなう」所となっている。
 鍵は、貝の家岬、伊良湖亭、灯台茶屋、恋路ヶ浜はまゆう、月の渚の恋路ヶ浜にある協議会の加盟店で扱っている。
 一方、販売を再開した「しあわせクローバー」は、伊良湖町宮下地区で見つかった四つ葉以上が生えるシロツメクサを親株として株分けされたクローバーで、園芸農家の伊藤園芸が栽培。4月下旬から試験的に販売したところ好評だったが、夏場は栽培、維持管理面から一時休止していた。
 価格は1鉢(3・5号)500円(税込み)。貝の家岬と市内のフラワーショップ林(田原町)ぐりーんぽけっと(赤石)で扱っている。
(中村晋也)

四つ葉をデザインした「しあわせの鍵Premium」=田原市伊良湖町で
四つ葉をデザインした「しあわせの鍵Premium」=田原市伊良湖町で
販売が再開された「しあわせクローバー」=同
販売が再開された「しあわせクローバー」=同

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR