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豊川の豊小校区が高齢者自転車県大会準優勝

山脇市長(後列左)に交通安全高齢者自転車県大会での準優勝を報告した豊小校区=豊川市役所で
山脇市長(後列左)に交通安全高齢者自転車県大会での準優勝を報告した豊小校区=豊川市役所で

 10月25日に名古屋市のポートメッセなごやで開かれた「第15回交通安全高齢者自転車愛知県大会」で準優勝した、豊川市代表の豊小校区のメンバーが28日、市役所で山脇実市長を表敬訪問した。
 大会には各地域の交通安全協会から選抜された44チームが出場し、1チーム4選手が自転車に乗ってコースを走行。一時停止や左右確認、手合図などの自転車の交通ルールをはじめ、カーブやスラローム走行などで運転技術も競った。山田陽司さん(69)、足立すま子さん(68)、山口廣美さん(68)、金川幸喜さん(70)、リザーブの石黒親雄さん(71)で臨んだ豊小校区は交通ルールはほぼ満点で、優勝した蟹江町にも僅差の高得点をマークした。
 野沢正司さんは練習自転車の整備・調整を手掛けた他、この日欠席した小塩英勝さんは監督として技能指導にあたり、工藤慶夫さんは練習前のコース設定、機材の設置などで尽力した。
 総合監督を務めた三輪義人さんは、豊川署の交通課職員が「走行中は遠くを見る」「次の行程は何かを頭に入れて備えておく」といったアドバイスをくれたことを紹介。金川さんは「我々の交通マナーや意識も向上したので、これを地元の子どもたちにも指導したい」と話し、山脇市長も昨年度から市独自の自転車条例が施行されたことを挙げて「こういった成績を残してもらい、市としてもありがたい」と感謝した。
 メンバーはこの日、豊川署にも訪れ、齋藤和樹署長に協力を感謝した。
(由本裕貴)

 10月25日に名古屋市のポートメッセなごやで開かれた「第15回交通安全高齢者自転車愛知県大会」で準優勝した、豊川市代表の豊小校区のメンバーが28日、市役所で山脇実市長を表敬訪問した。
 大会には各地域の交通安全協会から選抜された44チームが出場し、1チーム4選手が自転車に乗ってコースを走行。一時停止や左右確認、手合図などの自転車の交通ルールをはじめ、カーブやスラローム走行などで運転技術も競った。山田陽司さん(69)、足立すま子さん(68)、山口廣美さん(68)、金川幸喜さん(70)、リザーブの石黒親雄さん(71)で臨んだ豊小校区は交通ルールはほぼ満点で、優勝した蟹江町にも僅差の高得点をマークした。
 野沢正司さんは練習自転車の整備・調整を手掛けた他、この日欠席した小塩英勝さんは監督として技能指導にあたり、工藤慶夫さんは練習前のコース設定、機材の設置などで尽力した。
 総合監督を務めた三輪義人さんは、豊川署の交通課職員が「走行中は遠くを見る」「次の行程は何かを頭に入れて備えておく」といったアドバイスをくれたことを紹介。金川さんは「我々の交通マナーや意識も向上したので、これを地元の子どもたちにも指導したい」と話し、山脇市長も昨年度から市独自の自転車条例が施行されたことを挙げて「こういった成績を残してもらい、市としてもありがたい」と感謝した。
 メンバーはこの日、豊川署にも訪れ、齋藤和樹署長に協力を感謝した。
(由本裕貴)

山脇市長(後列左)に交通安全高齢者自転車県大会での準優勝を報告した豊小校区=豊川市役所で
山脇市長(後列左)に交通安全高齢者自転車県大会での準優勝を報告した豊小校区=豊川市役所で

カテゴリー:社会・経済

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