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ぎょぎょランド展示コーナー一新

親子に人気の新装されたアクアギャラリーⅡ=ぎょぎょランドで
親子に人気の新装されたアクアギャラリーⅡ=ぎょぎょランドで

 豊川市市田町の赤塚山公園にある淡水魚水族館ぎょぎょランドで22日、2階の展示コーナー「アクアギャラリーⅡ」が新装オープンした。水槽や内装が一新され、日本初公開となるミカワサンショウウオなど、生物多様性をテーマに東三河の生き物の飼育展示を行っている。
 同コーナーではこれまで熱帯魚を展示していたが、水槽をリニューアルし、両生爬虫(はちゅう)類や水生昆虫、外来生物も飼育展示する。「種の多様性」「生態系の多様性」「生き物コレクション~種の多様性その2~」「外来生物の脅威」の4つの水槽群で構成される。
 東三河の生き物に焦点を当てた全8水槽の「種の多様性」ではアマガエルや二ホンヤモリ、アオダイショウやサワガニなどを展示。4水槽の「生態系の多様性」では、新城に生息するミカワサンショウウオやドジョウ、マハゼなどの生息環境を、「高原の湿地」や「里山の池」など場所ごとに生態的展示を行っている。
 また「生き物コレクション」では、5水槽で子どもたちに人気のタガメやクロゲンゴロウなどの水生昆虫を中心に展示。今後は季節の生物の展示も予定する。2つの水槽の「外来生物の脅威」では、在来種や生態系、人間活動に影響を与えるオオクチバスやブルーギル、ウシガエルやアメリカザリガニを展示する。
 水槽更新の際、同館職員が木材を使ったDIYでリフォームし、自然を感じさせる内装に生まれ変わった。子どもでもカエルやヘビと同じ高さの目線で観察できる踏み台もあり、早速多くの家族連れが訪れている。
(由本裕貴)

 豊川市市田町の赤塚山公園にある淡水魚水族館ぎょぎょランドで22日、2階の展示コーナー「アクアギャラリーⅡ」が新装オープンした。水槽や内装が一新され、日本初公開となるミカワサンショウウオなど、生物多様性をテーマに東三河の生き物の飼育展示を行っている。
 同コーナーではこれまで熱帯魚を展示していたが、水槽をリニューアルし、両生爬虫(はちゅう)類や水生昆虫、外来生物も飼育展示する。「種の多様性」「生態系の多様性」「生き物コレクション~種の多様性その2~」「外来生物の脅威」の4つの水槽群で構成される。
 東三河の生き物に焦点を当てた全8水槽の「種の多様性」ではアマガエルや二ホンヤモリ、アオダイショウやサワガニなどを展示。4水槽の「生態系の多様性」では、新城に生息するミカワサンショウウオやドジョウ、マハゼなどの生息環境を、「高原の湿地」や「里山の池」など場所ごとに生態的展示を行っている。
 また「生き物コレクション」では、5水槽で子どもたちに人気のタガメやクロゲンゴロウなどの水生昆虫を中心に展示。今後は季節の生物の展示も予定する。2つの水槽の「外来生物の脅威」では、在来種や生態系、人間活動に影響を与えるオオクチバスやブルーギル、ウシガエルやアメリカザリガニを展示する。
 水槽更新の際、同館職員が木材を使ったDIYでリフォームし、自然を感じさせる内装に生まれ変わった。子どもでもカエルやヘビと同じ高さの目線で観察できる踏み台もあり、早速多くの家族連れが訪れている。
(由本裕貴)

親子に人気の新装されたアクアギャラリーⅡ=ぎょぎょランドで
親子に人気の新装されたアクアギャラリーⅡ=ぎょぎょランドで

カテゴリー:社会・経済

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