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豊橋競輪 2月3日から「ナイター競輪」開始

照明の下でレースが行われるナイト競輪=豊橋競輪場で(提供)
照明の下でレースが行われるナイト競輪=豊橋競輪場で(提供)

 豊橋競輪場は2月から、ナイター競輪「ええじゃないか豊橋ナイトレース」を開催する。仕事帰りにもレースを楽しめ、従来のファンに加え、客層を広げ、売上増加を目指す。初回は2月3~5日で、イベントも実施する。
 昨年夏、競走路(バンク)の30年ぶりとなる全面改修を終えた。併せて夜間照明設備も整備し、昨年12月から始めた無観客で午後9時過ぎから開催するミッドナイト競輪や、ナイター競輪の開催の準備を進めていた。
 全国的に日中のレースの来場者、売上が減少傾向。新たなファンの獲得、売上増につなげようと、各地の競輪場が仕事を終えた夜に車券を購入できるミッドナイト競輪、ナイター競輪を導入している。
 午前10時半頃から始まり、午後4時半頃に終わる昼間の競輪に対し、ナイター競輪は午後3時過ぎから始まり、最終レースが同8時過ぎ。豊橋は県内で初めて、全国で20場目の開催場となる。
 初回の3~5日は、グレードFⅡでA級レースとA級チャレンジ戦、豊橋がホームバンクの佐々木恵理選手が出るガールズケイリンとなり、12レースが行われる。
 車券は場内、インターネットなどで購入でき、3日間の総売上は4億円を見込む。同じグレートの昼間開催での約4倍にあたる。
 夜間照明は65基130灯設置され、バンクだけを照らし、明かりが周囲に漏れない設備。競輪場は「仕事帰りにナイターによる幻想的な雰囲気のレースを観戦、車券を買ってもらえれば」と呼び掛けている。
 イベントは3日、競輪選手とオートレーサー、ボートレーサーの対決、トークショー、照明点灯中の時間帯に豚汁配布(先着150人)、家電が当たる未確定車券抽選会などがある。5日も現金などが当たる同抽選会が行われる。競輪場への入場料50円が必要。
 ナイター競輪は今年度、3月28~30日にも開催。新年度は年間で4節の実施を予定している。
(中村晋也)

 豊橋競輪場は2月から、ナイター競輪「ええじゃないか豊橋ナイトレース」を開催する。仕事帰りにもレースを楽しめ、従来のファンに加え、客層を広げ、売上増加を目指す。初回は2月3~5日で、イベントも実施する。
 昨年夏、競走路(バンク)の30年ぶりとなる全面改修を終えた。併せて夜間照明設備も整備し、昨年12月から始めた無観客で午後9時過ぎから開催するミッドナイト競輪や、ナイター競輪の開催の準備を進めていた。
 全国的に日中のレースの来場者、売上が減少傾向。新たなファンの獲得、売上増につなげようと、各地の競輪場が仕事を終えた夜に車券を購入できるミッドナイト競輪、ナイター競輪を導入している。
 午前10時半頃から始まり、午後4時半頃に終わる昼間の競輪に対し、ナイター競輪は午後3時過ぎから始まり、最終レースが同8時過ぎ。豊橋は県内で初めて、全国で20場目の開催場となる。
 初回の3~5日は、グレードFⅡでA級レースとA級チャレンジ戦、豊橋がホームバンクの佐々木恵理選手が出るガールズケイリンとなり、12レースが行われる。
 車券は場内、インターネットなどで購入でき、3日間の総売上は4億円を見込む。同じグレートの昼間開催での約4倍にあたる。
 夜間照明は65基130灯設置され、バンクだけを照らし、明かりが周囲に漏れない設備。競輪場は「仕事帰りにナイターによる幻想的な雰囲気のレースを観戦、車券を買ってもらえれば」と呼び掛けている。
 イベントは3日、競輪選手とオートレーサー、ボートレーサーの対決、トークショー、照明点灯中の時間帯に豚汁配布(先着150人)、家電が当たる未確定車券抽選会などがある。5日も現金などが当たる同抽選会が行われる。競輪場への入場料50円が必要。
 ナイター競輪は今年度、3月28~30日にも開催。新年度は年間で4節の実施を予定している。
(中村晋也)

照明の下でレースが行われるナイト競輪=豊橋競輪場で(提供)
照明の下でレースが行われるナイト競輪=豊橋競輪場で(提供)

カテゴリー:社会・経済

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