豊橋の八五郎神社で祭礼
豊橋市清須町の八五郎神社で20日夕、豊川の氾濫防止に尽力したとされる神様「八五郎清須命(やごろうきよすのみこと)」に感謝する祭礼が行われ、神事や餅投げがあり、大勢の地域住民らでにぎわった。
八五郎清須命は、はるか昔の神代の時代、豊川の氾濫で住民が苦しんでいるのを知り、堤防などの治水事業に尽力したと伝えられる。中世からは、村の有力者であった山内家が中心となって同神を祭り、30年ほど前に山内家の子孫で日立テクノス会長の山内章禎氏が会社近くに神社を建立、毎年6月20日に祭礼を行っている。
祭礼では、山内会長らが神事を行い、八五郎清須命に感謝。続いて恒例の餅投げが行われ、たくさんの餅をやぐらの上から投げ、訪れた地域住民たちは、袋いっぱいになるまで拾った。
(竹下貴信)
豊橋市清須町の八五郎神社で20日夕、豊川の氾濫防止に尽力したとされる神様「八五郎清須命(やごろうきよすのみこと)」に感謝する祭礼が行われ、神事や餅投げがあり、大勢の地域住民らでにぎわった。
八五郎清須命は、はるか昔の神代の時代、豊川の氾濫で住民が苦しんでいるのを知り、堤防などの治水事業に尽力したと伝えられる。中世からは、村の有力者であった山内家が中心となって同神を祭り、30年ほど前に山内家の子孫で日立テクノス会長の山内章禎氏が会社近くに神社を建立、毎年6月20日に祭礼を行っている。
祭礼では、山内会長らが神事を行い、八五郎清須命に感謝。続いて恒例の餅投げが行われ、たくさんの餅をやぐらの上から投げ、訪れた地域住民たちは、袋いっぱいになるまで拾った。
(竹下貴信)