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「SDGs未来都市」豊橋市など31自治体を選定

 内閣府は、自治体によるSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを支援するため、優れた取り組みを提案した31自治体を「SDGs未来都市」として選定した。2年目となり、県内では豊橋市と愛知県、名古屋市が選ばれた。1日には選定証の授与式を開いた。
 地方創生分野での日本のSDGsモデル構築に向け、内閣府が公募し選定。31自治体のうち、郡山市など10自治体の先導的な取り組みをモデル事業に選んだ。省庁が横断的な支援を行い、成功例を国内外に発信、地方創生の深化につなげる。モデル事業には、上限3000万円の補助もする。
 モデル事業にはならなかったが、豊橋市が提案したのは「豊橋からSDGsで世界と未来につなぐ水と緑の地域づくり」。
 発祥地でもある530(ごみゼロ)運動、全小・中学校ユネスコスクール認定など「環境への高い意識と行動力」や、8市町村による東三河広域連合など「豊川水系でつながる強い連携」、「専門性の異なる大学の集積」を地域の特性とし、目指す将来像に「豊川水系でつながる東三河地域の水環境及び森林環境が持続可能な活動や教育等により保全されている」と、「現在から未来へ」「豊橋・東三河から世界(開発途上国)へ」水道技術が継承され、安全・安心な水が安定的に供給されている」を掲げている。
1年目のSDGs未来都市には豊田、浜松両市が選ばれている。

 佐原光一市長のコメント
 このたび、本市提案の「豊橋からSDGsで世界と未来につなぐ水と緑の地域づくり」がSDGs未来都市に選定されましたこと、大変喜ばしく感じるとともに、本市への期待に身の引き締まる思いです。
 生命にとって、水と緑は決して欠かすことができない大切なものです。豊かな自然の恵みと、それを享受できる技術と知恵を受け継いでいくためにも、地域とともに、世界とともに、SDGsの目指す「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて、一層尽力してまいります。
(中村晋也)

 内閣府は、自治体によるSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを支援するため、優れた取り組みを提案した31自治体を「SDGs未来都市」として選定した。2年目となり、県内では豊橋市と愛知県、名古屋市が選ばれた。1日には選定証の授与式を開いた。
 地方創生分野での日本のSDGsモデル構築に向け、内閣府が公募し選定。31自治体のうち、郡山市など10自治体の先導的な取り組みをモデル事業に選んだ。省庁が横断的な支援を行い、成功例を国内外に発信、地方創生の深化につなげる。モデル事業には、上限3000万円の補助もする。
 モデル事業にはならなかったが、豊橋市が提案したのは「豊橋からSDGsで世界と未来につなぐ水と緑の地域づくり」。
 発祥地でもある530(ごみゼロ)運動、全小・中学校ユネスコスクール認定など「環境への高い意識と行動力」や、8市町村による東三河広域連合など「豊川水系でつながる強い連携」、「専門性の異なる大学の集積」を地域の特性とし、目指す将来像に「豊川水系でつながる東三河地域の水環境及び森林環境が持続可能な活動や教育等により保全されている」と、「現在から未来へ」「豊橋・東三河から世界(開発途上国)へ」水道技術が継承され、安全・安心な水が安定的に供給されている」を掲げている。
1年目のSDGs未来都市には豊田、浜松両市が選ばれている。

 佐原光一市長のコメント
 このたび、本市提案の「豊橋からSDGsで世界と未来につなぐ水と緑の地域づくり」がSDGs未来都市に選定されましたこと、大変喜ばしく感じるとともに、本市への期待に身の引き締まる思いです。
 生命にとって、水と緑は決して欠かすことができない大切なものです。豊かな自然の恵みと、それを享受できる技術と知恵を受け継いでいくためにも、地域とともに、世界とともに、SDGsの目指す「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて、一層尽力してまいります。
(中村晋也)

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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