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アイアンマン知多半島大会 豊川の近藤さん5位

カテゴリー:スポーツ

総合5位、愛知県勢1位となり、笑顔の近藤さん=アクアヴィータ プール&スパで
総合5位、愛知県勢1位となり、笑顔の近藤さん=アクアヴィータ プール&スパで

 知多半島で開催されたトライアスロンの国際大会「アイアンマン70・3セントレア知多半島ジャパン」で、豊川市為当町の会社員・近藤高弘さん(38)が、プロを除く部門「エイジ」で総合5位、愛知県勢1位となった。満足感がある一方で、タイムについては「まだいける」と話し、次に目指す日本選手権への意欲を燃やす。
 アイアンマン70・3は水泳1・9㌔、自転車90㌔、ラン21㌔の計113㌔で競う。世界各国でシリーズ戦が展開され、各大会の上位入賞者は世界選手権の出場権が与えられる。セントレア知多半島は日本唯一の大会で、6月9日に世界30カ国から約1500人が出場した。
 近藤さんは4時間28分47秒でゴール。3回目の県勢1位となり「最低限の目標はクリアでき、持てる力は出し切れた」と話す一方、「総合1位を目指していたので」と5位に悔しさをにじませる。
 豊橋市向山町の「アクアヴィータ プール&スパ」を拠点にするトライアスロンスクール「チームゴーヤー アクアヴィータ」に所属し、5年目だ。「以前は独学で、練習しても結果につながらなかったが、課題のスイムも結果が出るようになった」。体に合ったシューズ、自転車の選び方を教わったり、レース中に食べる物がレースに影響を与えることも学んだりした。
 会社員として働きながらスクールの今枝誠コーチの下、トレーニング。仕事帰りも、途中の駅で下車し、自宅まで約15㌔を走る。休みの土・日曜は早朝から走ったり、自転車を漕いだりする。
 もともと走るのが好きで、21歳の時、職場の先輩に誘われ、田原市で行われているトライアスロン大会に出場し「はまった」と話す。今後の目標は、9月の日本ロングディスタンストライアスロン選手権。近藤さんは「まだタイムを削れる」と言い、昨年の8位を上回る6位以内の入賞を目指す。
(中村晋也)

 知多半島で開催されたトライアスロンの国際大会「アイアンマン70・3セントレア知多半島ジャパン」で、豊川市為当町の会社員・近藤高弘さん(38)が、プロを除く部門「エイジ」で総合5位、愛知県勢1位となった。満足感がある一方で、タイムについては「まだいける」と話し、次に目指す日本選手権への意欲を燃やす。
 アイアンマン70・3は水泳1・9㌔、自転車90㌔、ラン21㌔の計113㌔で競う。世界各国でシリーズ戦が展開され、各大会の上位入賞者は世界選手権の出場権が与えられる。セントレア知多半島は日本唯一の大会で、6月9日に世界30カ国から約1500人が出場した。
 近藤さんは4時間28分47秒でゴール。3回目の県勢1位となり「最低限の目標はクリアでき、持てる力は出し切れた」と話す一方、「総合1位を目指していたので」と5位に悔しさをにじませる。
 豊橋市向山町の「アクアヴィータ プール&スパ」を拠点にするトライアスロンスクール「チームゴーヤー アクアヴィータ」に所属し、5年目だ。「以前は独学で、練習しても結果につながらなかったが、課題のスイムも結果が出るようになった」。体に合ったシューズ、自転車の選び方を教わったり、レース中に食べる物がレースに影響を与えることも学んだりした。
 会社員として働きながらスクールの今枝誠コーチの下、トレーニング。仕事帰りも、途中の駅で下車し、自宅まで約15㌔を走る。休みの土・日曜は早朝から走ったり、自転車を漕いだりする。
 もともと走るのが好きで、21歳の時、職場の先輩に誘われ、田原市で行われているトライアスロン大会に出場し「はまった」と話す。今後の目標は、9月の日本ロングディスタンストライアスロン選手権。近藤さんは「まだタイムを削れる」と言い、昨年の8位を上回る6位以内の入賞を目指す。
(中村晋也)

総合5位、愛知県勢1位となり、笑顔の近藤さん=アクアヴィータ プール&スパで
総合5位、愛知県勢1位となり、笑顔の近藤さん=アクアヴィータ プール&スパで

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