豊川のGテクノが創立50周年記念祝賀会
高速道路の防護策施工と太陽光発電事業を展開するGテクノ(豊川市、都築幹尚社長)の創立50周年記念祝賀会が3日、蒲郡市竹島町の蒲郡クラシックホテルで開かれた。会社関係者はじめ政財界から250人が出席し、半世紀の感謝の気持ちを伝えるとともに、今後も時代のニーズに合わせた事業を展開していく決意を示した。
同社は1966(昭和41)年12月に創立。高速道路の防護策、フェンスの施工を行っている。コスト低減、省力化、廃棄物を出さない工法を開発したほか、地上3㍍の高さに設置するソーラーパネルでの発電所事業、自立式移動型トイレを開発して被災地支援も行っている。
都相太会長は「安全、エネルギー、環境への対策を念頭に現場で汗を流すことを心掛けて歩んでこれた。開発してきた技術が認められて50年を迎えることができた」とあいさつした。またNPO法人三千里鐵道の理事長として朝鮮半島の南北を結ぶ鉄道の復活目指して募金活動も行ってきたことから「平和と統一を願う」と語った。
会には国内外の政財界からも出席。韓国の元統一部長官・林東源氏や、駐日パプアニューギニア大使のガブリエル・ドゥサバ氏、地元の鈴木克昌衆院議員らが祝辞を述べた。
アトラクションでは韓国の金徳洙さんらによる同国の打楽器アンサンブル「サムルノリ」の公演が行われた。
(安藤聡)
高速道路の防護策施工と太陽光発電事業を展開するGテクノ(豊川市、都築幹尚社長)の創立50周年記念祝賀会が3日、蒲郡市竹島町の蒲郡クラシックホテルで開かれた。会社関係者はじめ政財界から250人が出席し、半世紀の感謝の気持ちを伝えるとともに、今後も時代のニーズに合わせた事業を展開していく決意を示した。
同社は1966(昭和41)年12月に創立。高速道路の防護策、フェンスの施工を行っている。コスト低減、省力化、廃棄物を出さない工法を開発したほか、地上3㍍の高さに設置するソーラーパネルでの発電所事業、自立式移動型トイレを開発して被災地支援も行っている。
都相太会長は「安全、エネルギー、環境への対策を念頭に現場で汗を流すことを心掛けて歩んでこれた。開発してきた技術が認められて50年を迎えることができた」とあいさつした。またNPO法人三千里鐵道の理事長として朝鮮半島の南北を結ぶ鉄道の復活目指して募金活動も行ってきたことから「平和と統一を願う」と語った。
会には国内外の政財界からも出席。韓国の元統一部長官・林東源氏や、駐日パプアニューギニア大使のガブリエル・ドゥサバ氏、地元の鈴木克昌衆院議員らが祝辞を述べた。
アトラクションでは韓国の金徳洙さんらによる同国の打楽器アンサンブル「サムルノリ」の公演が行われた。
(安藤聡)