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きょうから豊橋美博で「魔法の美術館」スタート

ボールを的に当てると光の粒が舞い上がる「Splash Display」を楽しむ児童たち=豊橋市美術博物館で
ボールを的に当てると光の粒が舞い上がる「Splash Display」を楽しむ児童たち=豊橋市美術博物館で
きょうから豊橋美博で「魔法の美術館」スタート
光や影、色などを楽しむ体感型の展示が並ぶ会場=同
光や影、色などを楽しむ体感型の展示が並ぶ会場=同

 豊橋市美術博物館で20日から9月8日まで、開館40周年記念「魔法の美術館」が開かれる。開幕を前に19日、関係者約100人が出席して開場式と内覧会が開かれた。
 「みて、ふれて、あそべる光のワンダーランド」と題した、光や影、色、音など楽しむ体感型の展示会。「魔法の美術館」は2009年から全国展開し、今年は全国9会場で開催。今展は通算86会場目で、新進気鋭の現代美術家9人による愛知初公開10作を含む17作を展示している。
 開場式には関係者のほか、近くの市立八町小学校6年生約30人も出席。佐原光一市長が「館内を巡りイリュージョンの世界を味わって。若い人たちやお子さんに楽しんでもらおうと企画した。心にときめきを持って帰って」などとあいさつ、テープカットで開場した。
 会場には、台にかざした手の影から生物が生まれる作品や、回る五線譜の軌道上に星を置くと音が鳴る作品、ボールを的に当てると光の粒が舞い上がるものなど、時間を忘れて楽しめる展示が並び、関係者や子どもたちを魅了した。八町小の堀井心さんは「ボールを投げる作品が面白かった。夏休み中にまた家族と来たい」などと話していた。
 一般・大学生1200円、小中高生600円。
(田中博子)

 豊橋市美術博物館で20日から9月8日まで、開館40周年記念「魔法の美術館」が開かれる。開幕を前に19日、関係者約100人が出席して開場式と内覧会が開かれた。
 「みて、ふれて、あそべる光のワンダーランド」と題した、光や影、色、音など楽しむ体感型の展示会。「魔法の美術館」は2009年から全国展開し、今年は全国9会場で開催。今展は通算86会場目で、新進気鋭の現代美術家9人による愛知初公開10作を含む17作を展示している。
 開場式には関係者のほか、近くの市立八町小学校6年生約30人も出席。佐原光一市長が「館内を巡りイリュージョンの世界を味わって。若い人たちやお子さんに楽しんでもらおうと企画した。心にときめきを持って帰って」などとあいさつ、テープカットで開場した。
 会場には、台にかざした手の影から生物が生まれる作品や、回る五線譜の軌道上に星を置くと音が鳴る作品、ボールを的に当てると光の粒が舞い上がるものなど、時間を忘れて楽しめる展示が並び、関係者や子どもたちを魅了した。八町小の堀井心さんは「ボールを投げる作品が面白かった。夏休み中にまた家族と来たい」などと話していた。
 一般・大学生1200円、小中高生600円。
(田中博子)

ボールを的に当てると光の粒が舞い上がる「Splash Display」を楽しむ児童たち=豊橋市美術博物館で
ボールを的に当てると光の粒が舞い上がる「Splash Display」を楽しむ児童たち=豊橋市美術博物館で
きょうから豊橋美博で「魔法の美術館」スタート
光や影、色などを楽しむ体感型の展示が並ぶ会場=同
光や影、色などを楽しむ体感型の展示が並ぶ会場=同

カテゴリー:社会・経済

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