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田原で今年度も観光体験博実施へ

 田原市の魅力を体験できる「観光体験博覧会たはら巡り~な」(実行委員会主催)が今年度も行われる。2回目となり、渥美半島ならではの「花・農業」など四つをテーマに前回より多い48のプログラムを提供する。8月1日正午から予約を受け付け、プログラムは9月1日から順次始まる。
 同博覧会は、「今あるもの」を「新しい視点で」掘り起こす地域の人が主役の体験プログラムイベント「おんぱく」形式で実施。市や渥美半島観光ビューロー、商工会などでつくる実行委員会が、渥美半島ファンを獲得し、交流人口の拡大と稼ぐ力の向上を目指して昨年度から始めた。
 「渥美半島を暮らす旅」をコンセプトに「花・農業」「自然」「手づくり」「満喫」の四つをテーマにした多彩なプログラムを用意。観光事業者のほか、商業者や市民ら地元の人たちが主催者、案内人を務め、それぞれの視点で魅力を伝える。
 プログラムは来年3月31日まで展開され、昨年度の40から48に増加した。
 このうち16が新規で、農作物の収穫とミニブーケ作りや、昼間の魚市場見学などが加わり、農業や水産業が盛んな田原を満喫できる。
 他には、海岸に打ち上げられた漂着物などを観察するビーチコーミング、空中観光のパラグライダー、乗馬とエサやりの体験など、渥美半島の豊かな自然を舞台にしたプログラムも充実した。
 昨年度同様に農業体験、山歩き、サーフィン体験なども企画されている。
 参加する観光客は、主催者の市民から直接話が聞けるなど“ありのままの渥美半島”を知ることができ、昨年度、プログラムによっては100人を超えるものもあったという。
 主催者、案内人の市民にとっては、自身が手掛けるプログラムが「たはら巡り~な」として各地で開催される田原の観光展でPRされるなどの利点もある。
 「たはら巡り~な」のウェブサイトは渥美半島観光ビューローのホームページ内に開設。各プログラムの予約は、ウェブや電話で受け付ける。
(中村晋也)

 田原市の魅力を体験できる「観光体験博覧会たはら巡り~な」(実行委員会主催)が今年度も行われる。2回目となり、渥美半島ならではの「花・農業」など四つをテーマに前回より多い48のプログラムを提供する。8月1日正午から予約を受け付け、プログラムは9月1日から順次始まる。
 同博覧会は、「今あるもの」を「新しい視点で」掘り起こす地域の人が主役の体験プログラムイベント「おんぱく」形式で実施。市や渥美半島観光ビューロー、商工会などでつくる実行委員会が、渥美半島ファンを獲得し、交流人口の拡大と稼ぐ力の向上を目指して昨年度から始めた。
 「渥美半島を暮らす旅」をコンセプトに「花・農業」「自然」「手づくり」「満喫」の四つをテーマにした多彩なプログラムを用意。観光事業者のほか、商業者や市民ら地元の人たちが主催者、案内人を務め、それぞれの視点で魅力を伝える。
 プログラムは来年3月31日まで展開され、昨年度の40から48に増加した。
 このうち16が新規で、農作物の収穫とミニブーケ作りや、昼間の魚市場見学などが加わり、農業や水産業が盛んな田原を満喫できる。
 他には、海岸に打ち上げられた漂着物などを観察するビーチコーミング、空中観光のパラグライダー、乗馬とエサやりの体験など、渥美半島の豊かな自然を舞台にしたプログラムも充実した。
 昨年度同様に農業体験、山歩き、サーフィン体験なども企画されている。
 参加する観光客は、主催者の市民から直接話が聞けるなど“ありのままの渥美半島”を知ることができ、昨年度、プログラムによっては100人を超えるものもあったという。
 主催者、案内人の市民にとっては、自身が手掛けるプログラムが「たはら巡り~な」として各地で開催される田原の観光展でPRされるなどの利点もある。
 「たはら巡り~な」のウェブサイトは渥美半島観光ビューローのホームページ内に開設。各プログラムの予約は、ウェブや電話で受け付ける。
(中村晋也)

カテゴリー:政治・行政

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