豊川で障害者歯科検診
豊川歯科医師会(平野義雄会長)による「第32回豊川市障害者歯科健診事業」が3日、市勤労福祉会館で行われた。加盟する歯科医院の医師や歯科衛生士、歯科助手らが、市内7カ所の福祉施設の利用者と市の広報で募った障害児者268人の歯科健診を行った。
若竹荘あけぼの作業所、パルク、どんぐり工房、障害者授産施設ほのくに、サポートくすの木、Jump、はなの和の利用者が参加し、口を開けて虫歯や歯周病の診断、歯ブラシによるブラッシング指導を受けた。昨年に続き、歯科衛生士学校の学生ら約80人も研修を兼ねて参加し、筆記をサポートした。重度の障害児者の健診は吸引器などの機器を備えて行われた。
平野会長は「いずれは市内すべての施設の利用者を招きたい。障害児者の両親には高齢の方もいるので、それも課題です」と話した。
健診後には恒例のアトラクション交流会も開かれ、平野会長や前会長の川島康弘さんによるバンド演奏や、あけぼの作業所・エコハウスの利用者によるダンスパフォ―マンスで盛り上がった。
(由本裕貴)
豊川歯科医師会(平野義雄会長)による「第32回豊川市障害者歯科健診事業」が3日、市勤労福祉会館で行われた。加盟する歯科医院の医師や歯科衛生士、歯科助手らが、市内7カ所の福祉施設の利用者と市の広報で募った障害児者268人の歯科健診を行った。
若竹荘あけぼの作業所、パルク、どんぐり工房、障害者授産施設ほのくに、サポートくすの木、Jump、はなの和の利用者が参加し、口を開けて虫歯や歯周病の診断、歯ブラシによるブラッシング指導を受けた。昨年に続き、歯科衛生士学校の学生ら約80人も研修を兼ねて参加し、筆記をサポートした。重度の障害児者の健診は吸引器などの機器を備えて行われた。
平野会長は「いずれは市内すべての施設の利用者を招きたい。障害児者の両親には高齢の方もいるので、それも課題です」と話した。
健診後には恒例のアトラクション交流会も開かれ、平野会長や前会長の川島康弘さんによるバンド演奏や、あけぼの作業所・エコハウスの利用者によるダンスパフォ―マンスで盛り上がった。
(由本裕貴)