豊橋の二川伏見いなりで「印章供養祭」
県東三印章組合(丸山昇組合長)は6日、豊橋市大岩町の二川伏見いなりで印章供養祭を開いた。組合員らが役目を終えた印鑑などを供養した。
10月1日の「印章の日」に合わせ、1996年ごろから毎年10月第1日曜日に実施している。供養祭は、境内にある印章の入魂・納印の神が祭られている印章神社で営まれている。
この日は、廃印を納めに来た約10人が出席。宮司の浦野敏行教長による神事に続き、廃業や家族の死去などにより不要となった印鑑などを燃やして処分した。
丸山組合長は「印章は自分の分身。捨てないでほしい。組合の店に持って来てくれれば、きちんとお払いをして供養します」と話した。出席者らは厳かな雰囲気の中、印鑑に関係した故人や会社に思いをはせている様子だった。
(木村裕貴)
県東三印章組合(丸山昇組合長)は6日、豊橋市大岩町の二川伏見いなりで印章供養祭を開いた。組合員らが役目を終えた印鑑などを供養した。
10月1日の「印章の日」に合わせ、1996年ごろから毎年10月第1日曜日に実施している。供養祭は、境内にある印章の入魂・納印の神が祭られている印章神社で営まれている。
この日は、廃印を納めに来た約10人が出席。宮司の浦野敏行教長による神事に続き、廃業や家族の死去などにより不要となった印鑑などを燃やして処分した。
丸山組合長は「印章は自分の分身。捨てないでほしい。組合の店に持って来てくれれば、きちんとお払いをして供養します」と話した。出席者らは厳かな雰囲気の中、印鑑に関係した故人や会社に思いをはせている様子だった。
(木村裕貴)