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佐原豊橋市長とNHK 朝ドラ「エール」について懇談

木田専務理事らと懇談する佐原市長(左手前)
木田専務理事らと懇談する佐原市長(左手前)

 来春放送のNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の収録が本格化するのを前に、佐原光一豊橋市長が東京・渋谷のNHKを訪れ、木田幸紀専務理事や藤沢浩一ドラマ番組部長と懇談した。佐原市長は「地元・豊橋は(放送開始への)期待に盛り上がっている」と、改めて「エール」の放送に強い期待感を示した。
 佐原市長の訪問は、NHK出身の浅野勝人・元内閣官房副長官の仲介で実現した。ドラマ「エール」の朝ドラ採用にも浅野氏は強く後押しした経緯がある。
 懇談で佐原市長は「豊橋市にゆかりのあるキャストが決まり、素晴らしい顔ぶれ。市民の期待がますます高まっている。キャスティングされた豊橋出身の平田満さんは私と高校の同級生」と述べながら、「市で協力できることがあれば何でもする」と積極姿勢を示した。
 これに対し、木田専務理事は「撮影はスムーズにスタートしており、順調な滑り出しとなっている」と収録の状況を説明した。また「視聴者の皆さんに愛される人気番組にしたい」と、NHK側の意気込みを語った。
 11月8日から豊橋、新城両市でロケがスタートする予定。地元からはエキストラが募集されて出演する。
 これについて木田専務理事は「現場の皆さんと制作の苦楽を共にするといい番組が誕生するんですよ」と、地元の協力に期待した。
 朝ドラ102作目となる「エール」は、オリンピック・マーチの生みの親である作曲家・古関裕而さんと豊橋市出身の妻・金子(きんこ)さんをモデルにしたドラマだ。豊橋ふるさと大使で豊橋市出身の松井玲奈さんはヒロインの姉「関内吟」役で出演。同じふるさと大使の平田満さんは2週にわたってゲスト出演する。
(木村裕貴)

 来春放送のNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の収録が本格化するのを前に、佐原光一豊橋市長が東京・渋谷のNHKを訪れ、木田幸紀専務理事や藤沢浩一ドラマ番組部長と懇談した。佐原市長は「地元・豊橋は(放送開始への)期待に盛り上がっている」と、改めて「エール」の放送に強い期待感を示した。
 佐原市長の訪問は、NHK出身の浅野勝人・元内閣官房副長官の仲介で実現した。ドラマ「エール」の朝ドラ採用にも浅野氏は強く後押しした経緯がある。
 懇談で佐原市長は「豊橋市にゆかりのあるキャストが決まり、素晴らしい顔ぶれ。市民の期待がますます高まっている。キャスティングされた豊橋出身の平田満さんは私と高校の同級生」と述べながら、「市で協力できることがあれば何でもする」と積極姿勢を示した。
 これに対し、木田専務理事は「撮影はスムーズにスタートしており、順調な滑り出しとなっている」と収録の状況を説明した。また「視聴者の皆さんに愛される人気番組にしたい」と、NHK側の意気込みを語った。
 11月8日から豊橋、新城両市でロケがスタートする予定。地元からはエキストラが募集されて出演する。
 これについて木田専務理事は「現場の皆さんと制作の苦楽を共にするといい番組が誕生するんですよ」と、地元の協力に期待した。
 朝ドラ102作目となる「エール」は、オリンピック・マーチの生みの親である作曲家・古関裕而さんと豊橋市出身の妻・金子(きんこ)さんをモデルにしたドラマだ。豊橋ふるさと大使で豊橋市出身の松井玲奈さんはヒロインの姉「関内吟」役で出演。同じふるさと大使の平田満さんは2週にわたってゲスト出演する。
(木村裕貴)

木田専務理事らと懇談する佐原市長(左手前)
木田専務理事らと懇談する佐原市長(左手前)

カテゴリー:社会・経済

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