東三河で入庫式や入組式

　新年度初日の１日、東三河に本部がある金融機関で、新人を迎える式があった。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、新入職員たちが社会人としての一歩を踏み出した。

　　　■蒲郡信金

　蒲郡信用金庫は、蒲郡市神明町の本店コミュニティホールで入庫式を開き、63人（男性17人、女性46人）が緊張した面持ちで式に臨んだ。
　役職員全員がマスク着用し、保護者出席を取りやめ、新入職員の座席間隔を開ける措置をとった。
（安藤聡）

　　　■豊橋信金

　豊橋信用金庫は、豊橋市岩田町の研修会館で新入職員の辞令交付式を開いた。
　山口進理事長は「今日は、人生の大きな節目の日。誠実さや公正さを大切に金融機関職員としての自覚と高い倫理観、モラルを持って責務を果たしてほしい」と呼び掛けた。
（中村晋也）

　　　■豊川信金

　豊川信用金庫は豊川市旭町のいなり支店併設の研修センターで入庫式を開いた。新入職員は43人（男性11人、女性32人）。
（由本裕貴）

　　　■豊橋商工信組

　豊橋商工信用組合は豊橋市前田町１の本部で入組式を開き、４人の新入職員を迎えた。
（竹下貴信）