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母の日向けポットカーネーション出荷

出荷を迎えた色とりどりのポットカーネーション=豊川市御津町で
出荷を迎えた色とりどりのポットカーネーション=豊川市御津町で

 5月10日の「母の日」に向けて、豊川市のJAひまわり管内でポットカーネーションの出荷が始まっている。同JA鉢物部会の桑名賢人さん(35)は御津町のハウスで30品種近くを約4万鉢生産。赤やピンクなど、母の日向けに人気のある品種を中心に出荷作業に追われる。
 今年は暖冬で順調に生育しているが、新型コロナウイルス感染症の影響で休業している販売店からの注文がなく、売り上げはインターネットやカタログでの販売が軸となる見通し。桑名さんは「日光がよく当たる場所に置いてほしい。暗い世の中だけど、花を贈って少しでも明るい雰囲気になってほしい」と願う。
 管内には桑名さんを含め生産者が17人おり、5月中旬までに約50万鉢を出荷予定。販売額約1億5000万円は県内1位で、全国でもトップクラス。市内の同JAグリーセンターなどでも販売される。
(由本裕貴)

 5月10日の「母の日」に向けて、豊川市のJAひまわり管内でポットカーネーションの出荷が始まっている。同JA鉢物部会の桑名賢人さん(35)は御津町のハウスで30品種近くを約4万鉢生産。赤やピンクなど、母の日向けに人気のある品種を中心に出荷作業に追われる。
 今年は暖冬で順調に生育しているが、新型コロナウイルス感染症の影響で休業している販売店からの注文がなく、売り上げはインターネットやカタログでの販売が軸となる見通し。桑名さんは「日光がよく当たる場所に置いてほしい。暗い世の中だけど、花を贈って少しでも明るい雰囲気になってほしい」と願う。
 管内には桑名さんを含め生産者が17人おり、5月中旬までに約50万鉢を出荷予定。販売額約1億5000万円は県内1位で、全国でもトップクラス。市内の同JAグリーセンターなどでも販売される。
(由本裕貴)

出荷を迎えた色とりどりのポットカーネーション=豊川市御津町で
出荷を迎えた色とりどりのポットカーネーション=豊川市御津町で

カテゴリー:社会・経済

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