文字の大きさ

豊川で赤シソの出荷はじまる

収穫作業が進む赤紫色のちりめん赤シソ=豊川市樽井町で
収穫作業が進む赤紫色のちりめん赤シソ=豊川市樽井町で

 豊川市のJAひまわり(権田晃範組合長)管内で、ちりめん赤シソの出荷が始まっている。同JA出荷者組織協議会では生産者20人が栽培。樽井町の圃(ほ)場でも早朝から収穫作業に追われ、機械を使わず、1枚ずつ丁寧に手で収穫し、乾燥しないよう湿らせた後に袋詰めしている。
 葉は表裏が濃い赤紫色で、柔らかいのが特徴。今年は雨が少なく生育は遅れ気味だが、日照量が十分あったため赤色が強く、品質は良好。7月中旬にかけて、北海道や京浜地方の市場に出荷される。
 市内の同JAグリーンセンター各店で販売されており、営農指導員は「赤シソは梅干しの材料として使われているが、近年では赤シソジュースとしても人気がある。さわやかな香りとジュースに添加するクエン酸との相乗効果で、疲れた時や夏バテの時におすすめです」と話す。
(由本裕貴)

 豊川市のJAひまわり(権田晃範組合長)管内で、ちりめん赤シソの出荷が始まっている。同JA出荷者組織協議会では生産者20人が栽培。樽井町の圃(ほ)場でも早朝から収穫作業に追われ、機械を使わず、1枚ずつ丁寧に手で収穫し、乾燥しないよう湿らせた後に袋詰めしている。
 葉は表裏が濃い赤紫色で、柔らかいのが特徴。今年は雨が少なく生育は遅れ気味だが、日照量が十分あったため赤色が強く、品質は良好。7月中旬にかけて、北海道や京浜地方の市場に出荷される。
 市内の同JAグリーンセンター各店で販売されており、営農指導員は「赤シソは梅干しの材料として使われているが、近年では赤シソジュースとしても人気がある。さわやかな香りとジュースに添加するクエン酸との相乗効果で、疲れた時や夏バテの時におすすめです」と話す。
(由本裕貴)

収穫作業が進む赤紫色のちりめん赤シソ=豊川市樽井町で
収穫作業が進む赤紫色のちりめん赤シソ=豊川市樽井町で

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR