愛知豊橋リトルシニア第8期生の入団式

夢に向かう１６人の球児たち

　中学硬式野球の愛知豊橋リトルシニア野球協会は21日、豊橋市今橋町の豊橋球場で入団式を開催した。新型コロナウイルスの影響で、５月の入団式が延期になっていた。
　第８期生になる中学１年生の16人が緊張した面持ちで式に臨んだ。第６期生と第７期生の先輩が見守った。
　協会の岩原一馬会長は「努力し頑張っても、つらいことも涙もある。仲間と成長していくのが学生スポーツと思うこれから２年余り、心を合わせ心を一つにして頑張ってください」と祝福した。橘田好正監督は「毎日の練習が大事。自分の目標を決めて、それに向かってどう努力するのかを考えること。我々も一生懸命、指導します」と話した。
　先輩代表として俵田琉碧さんは「新しい仲間を迎え入れられてうれしい。厳しい練習が多いですが、そんな時こそ、励まし合って乗り越えていきましょう」と話した。新入団生代表の渡邊歩さんは「大好きな野球ができることに感謝し、楽しく元気に取り組みます。全国大会で勝つことを目標に、一生懸命努力し仲間と支え合いながら頑張ります」と誓った。
【林大二朗】