豊橋と福島『エール』の交換
17日からコラッセふくしまに豊橋名産
NHK連続テレビ小説「エール」でつながる福島市の観光物産施設で、豊橋市の名産品が17~26日に販売されることになった。ドラマのモデルの作曲家古関裕而さんと、妻で豊橋出身の金子さんの故郷同士で物産展を開き、互いに誘客に励むことを祈った「エール交換」が展開される。
豊橋観光コンベンション協会がドラマの放映直前の3月下旬、東京都板橋区の商店街で物産展を企画したが、中止となった。仕切り直しとして福島市内で販売できないかと掛け合ったところ、福島県観光物産交流協会が受け入れた。JR福島駅近くの施設「コラッセふくしま」内の県観光物産館での開催が実現することになった。
豊橋市内では今月1日から「道の駅とよはし」で福島産の物産展示販売が開かれている。今回は福島で豊橋産の名産品が並ぶことになる。
参加するのは創業60年以上の企業でつくる豊橋名物協会の4店。出品は、ヤマサちくわ(上製ちくわ、豆ちくわなど)▽國松本店(濱納豆)▽平松食品(さんま蒲焼、あさりしぐれなど佃煮)▽イチビキ(赤みそ)―だ。
商品を買った人には豊橋在住の漫画家佐野妙さんが描いた「まんがでわかる!古関金子さん」をプレゼントする。
豊橋観光コンベンション協会の豊田達也事務局長は「ドラマでつながりを深め、新たな観光交流が生まれれば」と話している。
【安藤聡】
17日からコラッセふくしまに豊橋名産
NHK連続テレビ小説「エール」でつながる福島市の観光物産施設で、豊橋市の名産品が17~26日に販売されることになった。ドラマのモデルの作曲家古関裕而さんと、妻で豊橋出身の金子さんの故郷同士で物産展を開き、互いに誘客に励むことを祈った「エール交換」が展開される。
豊橋観光コンベンション協会がドラマの放映直前の3月下旬、東京都板橋区の商店街で物産展を企画したが、中止となった。仕切り直しとして福島市内で販売できないかと掛け合ったところ、福島県観光物産交流協会が受け入れた。JR福島駅近くの施設「コラッセふくしま」内の県観光物産館での開催が実現することになった。
豊橋市内では今月1日から「道の駅とよはし」で福島産の物産展示販売が開かれている。今回は福島で豊橋産の名産品が並ぶことになる。
参加するのは創業60年以上の企業でつくる豊橋名物協会の4店。出品は、ヤマサちくわ(上製ちくわ、豆ちくわなど)▽國松本店(濱納豆)▽平松食品(さんま蒲焼、あさりしぐれなど佃煮)▽イチビキ(赤みそ)―だ。
商品を買った人には豊橋在住の漫画家佐野妙さんが描いた「まんがでわかる!古関金子さん」をプレゼントする。
豊橋観光コンベンション協会の豊田達也事務局長は「ドラマでつながりを深め、新たな観光交流が生まれれば」と話している。
【安藤聡】