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2日連続で県内感染者100人下回る

2日連続で県内感染者100人下回る
2日連続で県内感染者100人下回る
2日連続で県内感染者100人下回る

 県は15日、この日新たに判明した新型コロナウイルス陽性患者は72人だったと発表した。2日連続で100人を下回ったが、県は引き続き感染対策の徹底を呼び掛けている。
 地域別内訳は県所管が28人、名古屋市が41人、岡崎市が1人、豊田市が2人。豊橋市はゼロだった。
 一方、14日に発表された88人の地域別内訳は、名古屋市50人、豊橋市2人、岡崎市5人、豊田市3人。東三河の他の地域での観戦報告は無かった。年代別内訳は、70代が16人と最多。7月中旬以降の第2波で、20代が最多でなくなったのは初めて。続いて20代が15人、40代が14人、80代が13人など。70代と80代でこの日の32%を占めた。豊川市、一宮市の高齢者施設でクラスター(感染者集団)が発生したこと、家庭内感染の拡大が原因となっている。
 7月1日から8月14日までの感染者総数は3065人と、3000人を超えた。累計は3593人となっており、月内に5000人を超える見込み。
 県が定めた過去7日間の平均でみる指標は、新規感染者が108・1人、入院患者(調整中と自宅療養を含む)が1688・3人、陽性率(13日現在)が14・7%、重症者数が11・6人。新規感染者、入院患者の2項目は「危険(レッドゾーン)」に、陽性率は「厳重警戒(オレンジゾーン)」にある。一方、重症者数は「厳重警戒」を12人としており、これに近づいている。
 30代以下の患者の割合は62・6%。40代以上の感染者が増える傾向にある。感染経路不明者数の割合は56・7%。
 重症、中等症の割合は7・6%となった。第1波(2~4月)の32・0%よりは低いが、今月1日時点でのそれは5・1%だったため、2週間で2・5ポイント増えたことになる。7月1カ月間の重症、中等症患者の総数は68人だったが、8月は14日までに重症16人、中等症148人の計164人になっている。
 14日時点での県内の患者数は1632人で、入院は334人、宿泊療養施設入所は60人、自宅療養が1100人、入院調整50人など。大村秀章知事は「入院病床、宿泊施設とも、医療提供体制は確保している」とツイートした。
【山田一晶】

 県は15日、この日新たに判明した新型コロナウイルス陽性患者は72人だったと発表した。2日連続で100人を下回ったが、県は引き続き感染対策の徹底を呼び掛けている。
 地域別内訳は県所管が28人、名古屋市が41人、岡崎市が1人、豊田市が2人。豊橋市はゼロだった。
 一方、14日に発表された88人の地域別内訳は、名古屋市50人、豊橋市2人、岡崎市5人、豊田市3人。東三河の他の地域での観戦報告は無かった。年代別内訳は、70代が16人と最多。7月中旬以降の第2波で、20代が最多でなくなったのは初めて。続いて20代が15人、40代が14人、80代が13人など。70代と80代でこの日の32%を占めた。豊川市、一宮市の高齢者施設でクラスター(感染者集団)が発生したこと、家庭内感染の拡大が原因となっている。
 7月1日から8月14日までの感染者総数は3065人と、3000人を超えた。累計は3593人となっており、月内に5000人を超える見込み。
 県が定めた過去7日間の平均でみる指標は、新規感染者が108・1人、入院患者(調整中と自宅療養を含む)が1688・3人、陽性率(13日現在)が14・7%、重症者数が11・6人。新規感染者、入院患者の2項目は「危険(レッドゾーン)」に、陽性率は「厳重警戒(オレンジゾーン)」にある。一方、重症者数は「厳重警戒」を12人としており、これに近づいている。
 30代以下の患者の割合は62・6%。40代以上の感染者が増える傾向にある。感染経路不明者数の割合は56・7%。
 重症、中等症の割合は7・6%となった。第1波(2~4月)の32・0%よりは低いが、今月1日時点でのそれは5・1%だったため、2週間で2・5ポイント増えたことになる。7月1カ月間の重症、中等症患者の総数は68人だったが、8月は14日までに重症16人、中等症148人の計164人になっている。
 14日時点での県内の患者数は1632人で、入院は334人、宿泊療養施設入所は60人、自宅療養が1100人、入院調整50人など。大村秀章知事は「入院病床、宿泊施設とも、医療提供体制は確保している」とツイートした。
【山田一晶】

2日連続で県内感染者100人下回る
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カテゴリー:社会・経済

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