豊橋美術展 後半スタート
豊橋市美術博物館で1日、東三河の美術作家らによる選抜秀作展「第42回豊橋美術展」の後半「日本画・洋画・彫刻・デザイン」の作品展示が始まった。6日まで。
1979年に同館開館記念として開いて以来続く総合美術展。「豊橋市民展」の卒業者らが出展参加している。前週(8月24~30日)の写真・書道に続く後期展では、日本画26人、洋画106人、彫刻5人、デザイン3人が出品した。
風景や花、動物、人物などを墨や岩絵の具などでしっとりと丁寧に描いた日本画をはじめ、油彩やパステルなど多様な画材を使った静物や風景、人物、色彩で冒険する抽象などの平面・半立体の洋画、迫力ある彫刻作品、メッセージ性のあるデザイン作品がずらり。コロナ禍を題材とした作品も見ることができる。
初日から多くの市民が会場を訪れ、熱心に作品を鑑賞していた。
【田中博子】
豊橋市美術博物館で1日、東三河の美術作家らによる選抜秀作展「第42回豊橋美術展」の後半「日本画・洋画・彫刻・デザイン」の作品展示が始まった。6日まで。
1979年に同館開館記念として開いて以来続く総合美術展。「豊橋市民展」の卒業者らが出展参加している。前週(8月24~30日)の写真・書道に続く後期展では、日本画26人、洋画106人、彫刻5人、デザイン3人が出品した。
風景や花、動物、人物などを墨や岩絵の具などでしっとりと丁寧に描いた日本画をはじめ、油彩やパステルなど多様な画材を使った静物や風景、人物、色彩で冒険する抽象などの平面・半立体の洋画、迫力ある彫刻作品、メッセージ性のあるデザイン作品がずらり。コロナ禍を題材とした作品も見ることができる。
初日から多くの市民が会場を訪れ、熱心に作品を鑑賞していた。
【田中博子】