豊橋大崎小でSDGs授業
豊橋市立大崎小学校で30日、環境教室があり、6年生28人がSDGs(持続可能な開発目標)について学んだ。身の回りのものが地球環境に及ぼす影響や、自分たちでできる取り組みについて考えた。
総合学習の授業。今回は環境カウンセラーでSDGs研修講師の五明玲子さん(浜松市)を招いた。
五明さんは、中部アフリカのコンゴでペットボトルなど廃プラスチックごみが増え、ジャンボジェット機5万機相当の年間800万㌧分になっていることを紹介した。「地球は大丈夫かと問いかけて、ごみを出さないことなど日常生活から考えることが大事です」と呼び掛けた。
児童はSDGsにある17種類の目標に沿って、市販される菓子を例にグループで考えた。「チョコレート菓子は食べることや包装された箱を燃やすことなど4種類が当てはまるが、すべてを解決するのは難しい」などの声があった。
春山旺史朗さんは「SDGsについて新たに知ることができた。地球のために自分が普段できることから行動したい」と話した。
【安藤聡】
豊橋市立大崎小学校で30日、環境教室があり、6年生28人がSDGs(持続可能な開発目標)について学んだ。身の回りのものが地球環境に及ぼす影響や、自分たちでできる取り組みについて考えた。
総合学習の授業。今回は環境カウンセラーでSDGs研修講師の五明玲子さん(浜松市)を招いた。
五明さんは、中部アフリカのコンゴでペットボトルなど廃プラスチックごみが増え、ジャンボジェット機5万機相当の年間800万㌧分になっていることを紹介した。「地球は大丈夫かと問いかけて、ごみを出さないことなど日常生活から考えることが大事です」と呼び掛けた。
児童はSDGsにある17種類の目標に沿って、市販される菓子を例にグループで考えた。「チョコレート菓子は食べることや包装された箱を燃やすことなど4種類が当てはまるが、すべてを解決するのは難しい」などの声があった。
春山旺史朗さんは「SDGsについて新たに知ることができた。地球のために自分が普段できることから行動したい」と話した。
【安藤聡】