文字の大きさ

豊川高男子駅伝部が全国大会での活躍誓う

表敬訪問に出席した(右から)土屋監督、竹本市長、安藤さん、石田校長=豊川市役所で
表敬訪問に出席した(右から)土屋監督、竹本市長、安藤さん、石田校長=豊川市役所で

 来月20日に京都市で開かれる「第71回全国高校駅伝競走大会」に出場する豊川高校男子駅伝部が24日、豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長に都大路での活躍を誓った。
 11月1日に一宮市で開かれた県予選で2時間03分55秒で優勝し、7連続8回目の全国大会出場を決めた。全7区間(42・195㌔)のうち5区間で区間賞を獲得する強さを見せた。同校女子も2位と健闘した。
 県予選で3区を走り、区間賞に輝いた主将の安藤圭佑さん(3年)は、10位だった昨年の都大路ではアンカーを務めた。高校最後の大舞台に向けて「3位以内に入りたい。チーム全体で意識を高めていきたい」と意気込んだ。
 2012年に同校が初出場した時のメンバーで、後に東海大学で箱根駅伝も走ったOBの土屋貴幸さん(26)が4月、コーチから新監督に昇任した。「昨年より選手層が厚い。スピードのある選手もいるので、短い区間で勝負して、後半に順位を上げていければ」と語った。
 竹本市長は「上位に食い込んで、テレビにも映って『豊川』の名を全国に発信してほしい」と激励した。感染症対策で大会は無観客で行われる。竹本市長は「今年は図書館でのPVで応援しています」とエールを送った。
【由本裕貴】

 来月20日に京都市で開かれる「第71回全国高校駅伝競走大会」に出場する豊川高校男子駅伝部が24日、豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長に都大路での活躍を誓った。
 11月1日に一宮市で開かれた県予選で2時間03分55秒で優勝し、7連続8回目の全国大会出場を決めた。全7区間(42・195㌔)のうち5区間で区間賞を獲得する強さを見せた。同校女子も2位と健闘した。
 県予選で3区を走り、区間賞に輝いた主将の安藤圭佑さん(3年)は、10位だった昨年の都大路ではアンカーを務めた。高校最後の大舞台に向けて「3位以内に入りたい。チーム全体で意識を高めていきたい」と意気込んだ。
 2012年に同校が初出場した時のメンバーで、後に東海大学で箱根駅伝も走ったOBの土屋貴幸さん(26)が4月、コーチから新監督に昇任した。「昨年より選手層が厚い。スピードのある選手もいるので、短い区間で勝負して、後半に順位を上げていければ」と語った。
 竹本市長は「上位に食い込んで、テレビにも映って『豊川』の名を全国に発信してほしい」と激励した。感染症対策で大会は無観客で行われる。竹本市長は「今年は図書館でのPVで応援しています」とエールを送った。
【由本裕貴】

表敬訪問に出席した(右から)土屋監督、竹本市長、安藤さん、石田校長=豊川市役所で
表敬訪問に出席した(右から)土屋監督、竹本市長、安藤さん、石田校長=豊川市役所で

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR