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目の持病治療で入院 浅井豊橋市長の公務取りやめ

 豊橋市の浅井由崇市長が突然、公務を取り消し、21日からの日程表が「公務はありません」の文言のみで他は空白になっていた問題で、市は23日、「浅井市長の公務予定について」とするプレスリリースを発表。市長が21日から、目の持病治療のため入院していることを明らかにした。
 市は毎週金曜に、翌週月曜以降の市長日程を2週間分、ホームページで公表している。11日発表分では21日以降の日程として打ち合わせや協議会出席などがあったが、18日発表分では空白になっていた。このため東愛知新聞が23日紙面で「年末年始の公務取りやめ 公人として疑問符」と報道した。
 リリースによると、浅井市長は21日から入院。手術などはないが、投薬と経過観察を受けているという。この期間を選んだ理由について「公務に及ぼす影響が最も小さいと判断し決めた」としている。入院期間は10日前後という。
 また、入院期間中も市役所と常に連絡が取れる状態にあり、公務に支障をきたすことがないよう万全を期している、としている。
 この問題では市議から「休んでいることをきちんと市民に周知する必要があるのでは」という疑問の声が出ていた。
【安藤聡】

 豊橋市の浅井由崇市長が突然、公務を取り消し、21日からの日程表が「公務はありません」の文言のみで他は空白になっていた問題で、市は23日、「浅井市長の公務予定について」とするプレスリリースを発表。市長が21日から、目の持病治療のため入院していることを明らかにした。
 市は毎週金曜に、翌週月曜以降の市長日程を2週間分、ホームページで公表している。11日発表分では21日以降の日程として打ち合わせや協議会出席などがあったが、18日発表分では空白になっていた。このため東愛知新聞が23日紙面で「年末年始の公務取りやめ 公人として疑問符」と報道した。
 リリースによると、浅井市長は21日から入院。手術などはないが、投薬と経過観察を受けているという。この期間を選んだ理由について「公務に及ぼす影響が最も小さいと判断し決めた」としている。入院期間は10日前後という。
 また、入院期間中も市役所と常に連絡が取れる状態にあり、公務に支障をきたすことがないよう万全を期している、としている。
 この問題では市議から「休んでいることをきちんと市民に周知する必要があるのでは」という疑問の声が出ていた。
【安藤聡】

カテゴリー:政治・行政

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