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コロナ新規陽性者 県内99人、豊橋は5人

 県は3月31日、新型コロナウイルスの新規感染者を県内で99人確認したと発表した。
 内訳は、県所管49人、名古屋市40人、豊橋市5人、岡崎市2人、豊田市3人。
 豊橋市の発表した5人の内訳は60代女性2人、70代男性2人、80代女性1人。また入院療養していた3人の死亡も発表された。
 5人のうち70代男性は家族からの感染、他4人はクラスター(感染者集団)が発生している市内医療機関(積善会 積善病院)によるもの。同院では、3月22日から31日までに計58人の陽性者を確認。うち入院患者は42人となった。
 大村秀章知事は「90人超は2月10日以来。大変厳しい状況。基本的に県はリバウンド防止の警戒領域にあり、1日から21日まで名古屋市の酒類を提供する店の営業時間を午後10時までに短縮を要請する。県民の協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
 また、30日の新規陽性者は56人(県所管24人、名古屋市18人、豊橋市5人、岡崎市6人、豊田市3人)で、指標となる過去7日間の平均は新規陽性者数65・0人、入院患者205・1人、陽性率1・9%、重症者数10・0人、新規陽性者のうちの高齢者数は13・6人となった。
 重症化しやすい70歳以上の高齢者の割合は、第1波(2~4月)の21・0%に対し、第2波(7~8月)は12・6%、第3波(10月21日~3月)は18・5%。
 また、感染経路不明の割合は第1波25・6%、第2波53・4%、第3波42・1%となった。
 重症・中等症の割合は第1波32・0%に対し、第2波10・9%、第3波11・9%で、多くの人が軽症または無症状だった。
 30日時点の県内患者は650人で、うち入院は250人、宿泊療養施設入所104人、入院調整ゼロ、自宅療養240人、調整中56人。
 10月21日以降の退院等は2万848人となった。
【安藤聡、後藤康之】

 県は3月31日、新型コロナウイルスの新規感染者を県内で99人確認したと発表した。
 内訳は、県所管49人、名古屋市40人、豊橋市5人、岡崎市2人、豊田市3人。
 豊橋市の発表した5人の内訳は60代女性2人、70代男性2人、80代女性1人。また入院療養していた3人の死亡も発表された。
 5人のうち70代男性は家族からの感染、他4人はクラスター(感染者集団)が発生している市内医療機関(積善会 積善病院)によるもの。同院では、3月22日から31日までに計58人の陽性者を確認。うち入院患者は42人となった。
 大村秀章知事は「90人超は2月10日以来。大変厳しい状況。基本的に県はリバウンド防止の警戒領域にあり、1日から21日まで名古屋市の酒類を提供する店の営業時間を午後10時までに短縮を要請する。県民の協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
 また、30日の新規陽性者は56人(県所管24人、名古屋市18人、豊橋市5人、岡崎市6人、豊田市3人)で、指標となる過去7日間の平均は新規陽性者数65・0人、入院患者205・1人、陽性率1・9%、重症者数10・0人、新規陽性者のうちの高齢者数は13・6人となった。
 重症化しやすい70歳以上の高齢者の割合は、第1波(2~4月)の21・0%に対し、第2波(7~8月)は12・6%、第3波(10月21日~3月)は18・5%。
 また、感染経路不明の割合は第1波25・6%、第2波53・4%、第3波42・1%となった。
 重症・中等症の割合は第1波32・0%に対し、第2波10・9%、第3波11・9%で、多くの人が軽症または無症状だった。
 30日時点の県内患者は650人で、うち入院は250人、宿泊療養施設入所104人、入院調整ゼロ、自宅療養240人、調整中56人。
 10月21日以降の退院等は2万848人となった。
【安藤聡、後藤康之】

カテゴリー:社会・経済

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